2018年11月27日、秋の快晴日は夕暮時の空が美しく、冬ほど気温も低くないため鑑賞するにはいちばん良い時期かと思い、以前から憧れていたマジックアワーを絡めたバイク写真に初挑戦したものの撃沈!
今回は夕暮れの茶畑でのバイク写真撮影における失敗や注意点について書き留めてみました。
夕陽を求めて高台の茶畑へ
この日は数日前に購入したワークマンの防寒ブーツと防風ウォームパンツも試したく(以下参照)、二重のワクワク感を抱いてSR125に乗車。
写真よりもワークマンアイテムを検証していたところ、バイク乗車している間に日が沈んで周囲は日陰になってしまいました。(;゚д゚)ァ….
平地ではイメージしていた夕暮れ写真は撮れないと感じ、咄嗟に思い付いた茶畑に急いで向かったところ、高台のせいか日はまだ沈んでいませんでした。
茶畑に沈む前の太陽を捉えることが出来て一安心したものの、バイク写真を撮るには場所がイマイチだったことにすぐさま気付いてしまい。。。
しくじったバイク写真ポイント
お日様が出ていれば辛うじてバイクの銀色部分が反射していましたが、バイクのすぐ背後が茶畑なので、日が落ちると黒いSR125と影になった茶畑が重なってしまいました。(;゚д゚)ァ….
そうなると茶畑自体も存在が分からなくなり、茶畑に設置されている防霜ファンのシルエットだけが茶畑であることの証になるのですが、茶畑を見慣れていない方からすれば謎写真になってしまうかも。
空の様子は、途中で静岡空港から飛び立つ飛行機も加わり素敵なシチュエーションとなったのですが、自分が良かれと思って停めたバイク位置は残念だったかも。
茶畑に建つ防霜ファンの電線も悩ましい存在ですが、電線あっての防霜ファンなので、この辺もどう折り合いをつけるかが悩みどころであります。
マジックアワーは諦めて
他の場所を探す余裕もなかったので、この日はこの場所で最善を尽くすことにしました。
マジックアワーのグラデーションは諦め、この時間帯にバイク写真を撮ることは滅多にないため、昼間には撮れないバイク風景を楽しむことに。
冒頭写真の空に小さく写っているのは、静岡空港から飛び立った飛行機です。(ほとんど見えませんが。。。)
普段は夕飯準備で自宅に居る時間帯なので、そんな時間に趣味のバイク写真を楽しむ事が出来たのは新鮮で楽しいひと時でした。
ただ、慣れていない時間帯に加え、途中で事故を起こしそうなヒヤリ・ハットを経験した事は深く反省したいところであります。
夕日が沈んでいない場所を求め、急いでいた自分に非があるので、今後はなるべく急ぐような乗車は控えたいと感じた次第であります。
CASIO EXILIM / EX-FR100 /
茶畑に到着した頃はまだ青空も見えていましたが、高台なので風が強く、次第に暗くなって寒さも増してきたので撤退することに。
自撮り用カメラとして購入したカシオのエクシリムFR100ですが、使い勝手や写りに関しては慣れない部分もあり、普段使っているオリンパスのミラーレスで久々にセルフタイマーによる自撮りをしてみました。
セルフタイマーによる自撮りは自分の勘に頼る部分が大きいため、今後も勘を養うつもりで試していきたいと思っております。
撮ってからのお楽しみ~♪的な部分も、たまにだったら面白い!