先日、40代最後のお誕生日記念に、海の見えるカフェで一人乾杯をしてきました。
今回はお誕生日企画ということで、更年期症状による虚弱体質ながらもバイク生活が続いているポイントなどを書き留めてみました。
①走行距離
②服装
③ヘルメット
④お散歩ツーリングでの楽しみ
まずは走行距離から!
①走行距離
50km以上100km未満が体に負担もかからず、自分には合っているようです。
少し走り足りないくらいがちょうどいい。
50km未満の時もありますが、距離はあまり気にせず目安程度としております。
今回はお誕生日記念で久々に100km以上走ったら、体は怠いし指関節痛も出てしまい、元に戻るまでに数日間もかかってしまいました。
ちなみに指関節痛とひざ痛対策として、サポーターは必需品となっております。
<追記>
2023年は、バンテリンの膝サポーターなしでも大丈夫な日もあったりします。
②服装
下半身冷え対策に貢献してくれた毛皮の尻当て(前側にして使用)
お散歩ツーリングでの最初の不調は、強烈な下半身冷えでした。
2012年から予兆はあり、酷い時は夏でもバイクに乗れませんでした。
バイク用ジャケットって、へそ下くらいの丈がほとんどなので、下半身冷えが気になる私は非常に困りました。
現在は、尻が隠れる丈を基本に服を選んでおります。
布切れ1枚あるだけでも全然違います!
③ヘルメット
経年劣化で2017年9月にヘルメットを新調したのですが。。。
ヘルメットの重さで肩こりやめまいがするため、次第に使用頻度が激減。
気付いたら体調不良時に購入した、軽くて少し緩めサイズのヘルメットに戻っていました。
次に購入するヘルメットは、軽さ重視で選びたい!
④お散歩ツーリングでの楽しみ
初めてのバイク写真はガラケー(2010年9月撮影)
バイク写真撮影とカフェ巡りを楽しんでおります。
虚弱体質なので、連続可能なバイク乗車は30分といったところです。
走れないことはないですが、その後に何かしら体調に影響があるため、30分を目安に休憩をするようにしております。
バイクで遠くへお出かけすることのない私にとって、大好きなお散歩コースの風景を写真として残したく思い、現在に至っております。
カフェ巡りは2021年から始めました。
入ろうとしたカフェが定休日で、そのまま休憩せずに走ったらひざ痛になったことがきっかけです。
以前はバイク写真撮影に夢中でお店に入る時間すら勿体なく感じていましたが、最近は撮影場所も尽きてきたこともあり、カフェでの一人時間も満喫しております。
おわりに
40代も最後の年となりました。
お散歩ツーリングに初めて不安を感じるようになった年は2013年です。(当時のバイクはビラーゴ250)
難聴に始まり、めまい・肩こり・冷え・食欲不振など、これといった病気はなく不定愁訴が続きました。
2016年に体力の限界を感じてバイク生活とお別れするつもりでしたが、現在の愛車であるYAMAHA SR125との出会いにより、原付二種生活が始まり現在に至っております。
体調不良はお医者さんに行っても悪いところはありませんと言われるし、ストレスや女性ホルモンの乱れで片付けられてしまうことが多かったです。
その後は自分なりに食生活・生活習慣の見直しやストレッチで少しずつ良くなった感じもしたのですが、コロナ禍による自粛生活でわがままな食生活が続いたせいか、指関節痛(へバーデン結節)が出てしまいました。
右ひざを含めた関節痛は、お散歩ツーリングをすることで症状が強く出てしまいますが、根本的なところは更年期による年齢的なものが大きいような気がしております。
いつまでバイクに乗れるかは分かりませんが、今のところはささやかながらも前述のようなお散歩ツーリングが出来るだけでも感慨深く感じたお誕生日散歩でありました。