アラフィフ女性バイク乗り・更年期の記録です。
長引く風邪だと思い内科を受診したら、更年期障害を指摘されるという結果に驚き!
そんな経緯を書き留めてみました。
前回記事<更年期と女性バイク乗りの記録★プロローグ>の続きとなります。
久々に風邪をひいた
2023年5月、GW明けに風邪をひきました。
前回はいつだったか、思い出せないくらい久々の風邪でした。
ここ4年ほどでマスク着用・手洗いが浸透したおかげと、「コロナウイルスから絶対に逃げ切ってやる!」という気持ちが風邪を遠ざけていたかと思います。
が!
3月にマスク着用も個人の判断に委ねられ、GW中の旅行で油断したのがよくなかったかも。
風邪の症状は、喉の痛みが3日ほど続きました。
唾を飲みこむのも辛かったけど、熱も咳も痰も出ず、5日もすれば痛みは完全に取れました。
喉の痛みから息苦しさへ
そのまま良くなるかと思いきや、次は息苦しさや胸の圧迫感が気になるように。
動くとすぐに疲れて息切れしてしまい、1日の大半を寝て過ごしました。
午前中、簡単な家事をすると疲れ切ってしまい、午後は寝て、夜も普段通りに寝て、朝はなかなか起きられず。
頭痛が少しありましたが、発熱も咳も痰もありませんでした。
1週間ほど続いたため、近所の呼吸器内科を受診することにしました。
新型コロナ 5類移行後の医院の対応
初めて行くお医者さんで、新型コロナ5類移行後の対応が分からなかったため、出掛ける前に電話で問い合わせてみました。
最初に症状を聞かれ、熱はないが新型コロナ感染を疑う喉の痛みがあったことを警戒され、車内で待機してもらう形になりますと言われました。
でも、自宅から徒歩圏内のお医者さんだったため、「徒歩で行きます」と伝えたところ、受付をしたら待合室ではなく、ベッドのある小部屋で待機するよう指示されました。
小部屋と言ってもカーテンで仕切られているだけでしたが、息苦しさがあったので、診察待ちの間は横になることが出来て助かりました。
医院によって対応は異なるかと思いますが、初めてかかるお医者さんの場合は、最初に電話で問い合わせてみるのがよさそうです。
呼吸器のプロの見立ては問題なし
喉の痛みからの息苦しさだったため、肺炎や喘息などを懸念し、呼吸器内科に出掛けた次第であります。
症状を先生に伝え、心音やレントゲン・血液検査などで問題がないかを診察。
結果は、「僕の見た限り異常はありません」とのこと。
先生が唯一気にしてくれた、自律神経が乱れる要因ともなる甲状腺や免疫の異常もありませんでした。
レントゲン・血液検査ともにパーフェクトな画像や数値を叩き出し、思わず「よっしゃぁ!」とガッツポーズが出てしまうほどの好結果は爽快でした。
この胸の苦しさは何?
「でも、胸のあたりが苦しいのですが。。。!」
好結果ながらも納得できず、先生に訴えました。
「レントゲンや血液検査の結果に異常がないため、自律神経やホルモンバランスの乱れ、年齢的なものが影響しているかも」と言われました。
すかさず「月経ある?」「不順?」との質問が。
生理はあるけど、不順になったのは昨年末から年明け過ぎが初めての経験でした。
最近は規則性を取り戻していましたが、生理不順になった記憶が鮮明だったため、不順と答えてしまいました。
先生も処置のしようがなく困ったせいか、最後は「男女問わず、年齢とともに体調がすぐれない時期があるのですよ」と諭され、診察は終了しました。
どこも悪いところがないため、薬の処方もありませんでした。
<診察費用>
初日:5490円
翌日:380円
3割負担の金額です。
翌日は、血液検査の結果を聞きに行った際のものです。
今回の気付き
「ホルモンバランスの乱れ」「ストレス」は過去に受けた診察での定番セリフでしたが、新たに「年齢的なもの」が加わりました。
更年期の一般的な年齢としては、閉経前後の10年間、45~55歳が目安とされています。
私は45歳以前から、お医者さんの検査では異常なしと判断される不定愁訴がありました。
でも1年中24時間というわけでもなく、生理もわりと規則的だったため、その頃は更年期をさほど意識していませんでした。
今回、お医者さんから指摘されたことで、今更ながらに更年期について真面目に検索。
ちなみに風邪をひいた時、生理中でありました。
生理中の風邪も、多少は影響していたのかな。。。と感じております。
次回に続きます。