2014年11月15日、購入から21年目のビラーゴ250の記録です。
静岡県島田市にある千葉山 智満寺にて、F1コースみたいな山道をハラハラしながら下ってきた前回のおまけです。
黒牛たちの視線に負けて
千葉山 智満寺へ出掛けたおかげで体力・気力共に衰弱気味でしたが、帰り道で黒牛さんと目が合ってしまいました。
穢れ無き瞳で見つめてくる様子が可愛らしく。
こんなに誰かに見つめられた事って今までないかもしれない。。。
鼻水とよだれを垂らし、一時も私から視線を外さない黒牛たちに負けてバイクのエンジンを停止。
OLYMPUS E-M5 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ /
牛舎前でビラーゴと黒牛さんとの記念撮影に挑んでみましたが、黒牛さんなので姿が分かりづらかったです。
黒牛さんとの記念撮影は上手くいかなかったけど、自分の理想としているのんびりとした乗車と動物との触れ合いが出来たので、この日は千葉山 智満寺から無事に帰ってこられただけでも良かったと感じ牛舎を後にしました。
バイクで越す強風の大井川
穢れなき瞳をした黒牛さんたちと触れ合い癒されたところで最後の難関、強風の中での大井川越えに挑みます。
大井川に架かる橋といえば世界一長い木造橋「蓬莱橋」が有名で過去に訪れていますが。。。
近くの橋を含め、風の強い日の走行は車体が風に煽られて緊迫感ある乗車となります。
行きと同じ緊迫感を少しでも和らげようと、帰りは遠回りをして風当たりが少しばかりは和らぎそうな鉄橋を選んでみました。
橋の補強が少しは風除けになってくれると思っていますが、写真の鉄橋は列車用です。
写真は無事に川越えが出来たところで一安心して記念撮影。
富士山が綺麗だったけど、写真で見ると全く写っていませんでした。
ここから見る大井川の景色が好きなのですが、明らかに車の邪魔になるので長居はできず。
この日はやや強引に写真を撮ってみましたが、やっぱり落ち着かない場所なので通過の際に景色を楽しむのがいちばんかと感じた次第であります。
ビラーゴ冬眠
2014年12月13日、比較的温暖な静岡ですが、ビラーゴを冬眠させました。
ちょうど寒波が来ており、バイクカバーを全部取ろうとしたら「寒いから半分だけで良い!」と旦那に言われ。
頭隠して尻隠さず状態のビラーゴを見て、過去に受けた直腸診を思い出してしまいました。
相変わらず1年で数える程度の乗車しか出来ず、前半は体調がイマイチで旦那の運転による二人乗りがメインでした。
秋になりようやく単身乗車する気力と体力も出てきたのですが、あっという間に冬が来て冬眠。。。
たった1~2回の短い乗車でしたが、この年はバイクを修理後、エンジンを切って散策が可能になった為、思いのほか見知らぬ方と会話が楽しめた2014年でした。
2014年のビラーゴ記録はこれにて完了。残りの2015年もぼちぼちと片付けていきたいと思います。