2019年4月16日、この日はレンゲ畑を絡めたバイク写真目当てで出掛けたのですが、途中で富士山が綺麗に見えている事に気付き、出掛けついでに富士山とのバイク写真にも挑戦してみました。
静岡県在住なので、天気が良ければ富士山が見えることは多々あるのですが、たまのバイク乗車時に富士山がバッチリ美しく見えていることって意外と少なく。
どこのお山もそうかと思いますが、観光写真のような美しい状態のお山って、近くに住んでいても毎日にように見れるものではありません。
私の生活圏内では、富士山は3月頃になると空気が霞んではっきり見える事は少なくなるのですが、2019年は春になってもくっきり見えることが例年よりも多かった気がします。
気付いてしまったからには、雲が掛かっていない間に急いで富士山とのバイク写真に取り掛からないと!
近そうで遠い富士山
富士山とのバイク写真を求めて向かった先は、2016年、SR125を納車して間もない頃に出掛けたポイント近辺であります。⇒薄い富士山と、バイク写真☆納車3週間のYAMAHA SR125
同じ場所に行ってもつまらないかと思いましたが、他の富士山ポイントを探している間に雲が掛かってしまう方がつまらないと思い、2年半ぶりに気分も新たに挑んでみました。
ぢつは富士山とのバイク写真は上記も含めて何度か挑戦しているのですが、過去の記録を見ると以下のような苦戦ぶりが記されていました。
2016.10月 OLYMPUS E-PL6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ /
苦戦①:季節が秋だったため、富士山が薄くて青くて難しかった。
苦戦②:どう頑張っても冴えない写真が量産されてしまう。
苦戦③:撮る前から無理だと諦めていた。
挑戦する毎に富士山写真への難しさが増しているのは、近そうで遠い富士山との距離感なのかと思ったり。
富士山に太陽を加えたい
2003年12月、朝霧高原辺りにて
私がバイクで出掛ける範囲では、上写真のように富士山がお日様や月と重なることはありません。
富士山が西や東側に見える場所まで出掛ければ良いかもですが、そこまで移動する体力も気力もないため、バイクのミラーを利用して挑んでみました。
やや強引ですが、私なりの富士山と太陽のあるバイク写真を撮ることが出来ました。
富士山や光をもっと際立たせようと欲張ってみたのですが、ただでさえ強引な写真が更に強引になってしまったので、上の写真が精一杯でした。
写真を撮る位置が限られるため、満足のいく出来栄えとはいかなかったですが、同じようなシチュエーションがあったら再び挑んでみたくなる面白さはありました。
平成最後のバイク写真
意識したわけではないですが、富士山の写真を撮った後にバイク乗車できなかったので、今回の富士山写真が平成最後のバイク写真となりました。
元号が変わっても私の生活に変化はありませんが、10代半ばで平成を迎え、その数年後に中型二輪免許を取るため、教習車のYAMAHA SR125に初乗車した事は現在の私のバイク生活の原点であります。
令和という新たな時代になっても、平成の詰まったバイクでささやかながらもマイペースに走っていけたらと思います。
CASIO EXILIM /EX-FR100 /
一本桜を見に行った際、壊れたと思ったカシオのエクシリムFR100ですが。。。
⇒バイクで高速道路から見た一本桜を探しに行く☆YAMAHA SR125
自宅でリセットボタンを押したら復活したような動きをしたため、本当に復活したかを確かめるために自撮りを決行。
とりあえず今のところは大丈夫そうかな。
この日は風が強くて少々肌寒さがありましたが、バイクから降りて日光浴をするには快適で、新緑の茶畑と富士山を暫しぼんやりと眺めていたら、自分自身もリフレッシュすることが出来ました。