2019年9月27日。
9月は一人気ままなお散歩ツーリングをしていなかったので、特に行き先も決めずに走り出してみました。
走行中、良さげな風景はあったのですが、なぜかバイク写真撮影するまでには至らず。。。
少し前まで体調がイマイチだったので、写真撮影に対する感覚も鈍ってしまったのかしら。。。なんて諦めかけていた時、前回旦那と出掛けた際に撮り損ねた風景に出会うことができました。
秋の風物詩:田んぼの野焼き
野焼き(稲わら焼き)は、秋のバイク散歩でよく見かける光景であります。
簡単に言うと、稲刈りの終わった田んぼで不要な藁などを燃やす作業とでも言うのかな。
前回、旦那と一緒に田舎道を走行中、野焼きの煙で霞んだ道路を走り抜ける瞬間がありました。
煙の中に入る直前、写真を撮りたい衝動に駆られたのですが、バイク写真を撮る概念のない旦那がすぐ後ろに居たため、後ろ髪を引かれる思いでそのまま走り抜けました。
<前回>の不完全燃焼な思いを晴らすべき、ちょっと規模は小さいけど、せっかく出会えた稲わら焼きの光景を楽しんでみました。
煙 Come on!
普段は煙に遭遇すると、一刻も早くその場から抜け出したく思うのですが、趣味のバイク写真撮影となると自ら煙の中に突入です。
ヘルメットにマスク着用、服装も多少は汚れても良い恰好なのでノープロブレム!
ただ風向きや燃え方によっては煙が写真に写らない事もあり、少しずつバイクを移動させたり、心のなかで「煙 Come on! 」と叫んだり、今までにないエキサイティングなバイク写真撮影でありました。
生き物のような煙
トラクターが入り込む小さなコンクリートの坂道に私物を撒き散らし、屈んで写真を撮っていたら通りすがりのオジサマに車越しに「大丈夫ですか?」と声をかけられ。。。
今回のバイク写真テーマは「煙」だったので、はたから見ると怪しさかつ危なげだったかもしれません。
余計な心配をかけさせてしまって申し訳なく、今後は周囲に心配されないバイク写真撮影も課題にしたいと感じた次第であります。
野焼きの煙とのバイク写真は、第2ラウンドに続きます。