2018年12月21日、SR125で出掛けついでに紅葉を探しに行ってみました。
今秋は紅葉を絡めたバイク写真が撮れなかったなぁ。。。と思っていたところ、テレビの旅番組だと思うのですが、「まだ残っている紅葉を探しに行こう!」という企画を見かけ、温暖な静岡県なら探せば紅葉はあるはずだと思い、天候の穏やかだったこの日に旅番組を真似て出掛けた次第であります。
最高の冬紅葉と薄汚れたガードレール
OLYMPUS E-PL3 / SIGMA 30mm F2.8 DN / ジオラマ
落ち着いて紅葉とバイク写真を撮れる場所を求め、山沿いの川に沿って走行中、良さげなポイントを発見。
近付くと、山の陽射しを受けた冬紅葉が美しく。
これはもう自分のバイクと絡めて撮るには最高だと思ったのですが、バイク写真を撮る際に非常に良くあるパターンで、ガードレールが邪魔でした。
ガードレールを外そうと精一杯頑張った1枚
OLYMPUS E-PL3 / SIGMA 30mm F2.8 DN /
ガードレールに関しては苦手意識があり、そのきっかけとなったのが2017年のバイク乗車時に遡ります。
ガードレールがあって後ろに下がれない状況でバイク写真を撮ろうとした際、気付いたらガードレールにお尻を擦り付けるような状態になりました。
帰宅後にバイクのシートを見たら白い汚れが付いており、その汚れはボトムに付いたガードレールの汚れがシートに移ったと思われますが、こいつが水拭きしても取れなくて未だに薄らと残ったままであります。
2018年の秋にバイク屋さんで2年点検をお願いした際、シートをツルッツルになるくらい綺麗にしてくれたのですが、残念ながらガードレールの白い薄らとした汚れは残ったままでした。
もう取れないのかな?
もともとバイクの多少の汚れは気にしないタイプなので、真剣に汚れ落としに取り組まなかったのと、下手なものを付けて却って汚れが目立つのも怖く感じて放置してしまった結果なのですが。。。
そんなんで今回はなるべくガードレールには触れないように気を付けてみました。
バイク写真よりも周辺景色
私は近距離乗車が多いため、なかなか広大な場所でのバイク写真が難しく、周囲の余分な物を消し去るためにバイク中心の写真が多かったのですが、ある日写真整理の際に過去写真を見たところ、目に留まるのは周辺景色が移った写真が多いことに気が付きました。
それからはなるべく周辺景色が分かるようなバイク写真を心掛けているのですが、近距離乗車ゆえになかなか難しく、今回なんとか見つけ出した場所が以下となります。
OLYMPUS E-PL3 / SIGMA 30mm F2.8 DN /
よく見ると電線や軽トラが入り込んでいますが、この日精一杯のポイント探しでした。
バイク写真を撮る際、安全な場所であるかがいちばん重要なんですが、同じくらいに重要なのが集中できるかであります。
今回見つけたポイントはガードレールなどがちょっと邪魔に感じましたが、それ以外は道に傾斜はないし、車の通りも全くなかったため、写真を撮るには落ち着いて楽しめる場所で助かりました。
セルフタイマーによる自撮り
OLYMPUS E-PL3 / SIGMA 30mm F2.8 DN / ジオラマ
この日も自撮り用カメラとしてカシオのエクシリムFR100を持参したのですが、季節的に指先がカッサカサでタッチパネルの反応が鈍すぎて使用を諦めました。
思わず指先に「はぁ~っ」と息を吹きかけて湿らす作戦も行ったのですが、反応は変わらずでした。
やはりカメラは物理的なダイヤルやボタンが必要だと強く感じた冬の自撮りでありました。