2017年2月3日、梅の花とSR125の記念撮影に苦戦した前回の続きとなります。
快晴下で梅を背景にしたSR125は神々しさを感じる程の美しさだったのですが、逆光ゾーンに入ったせいか、自分の目で見た風景と写真とのギャップがあまりにも激しく、一時はこのまま帰ってしまおうかと落胆するほどでしたが、せっかくなのでもう少し逆光に抗ってみることにしました。
OLYMPUS E-PL6 / SIGMA 30mm F2.8 DN /
白梅の開花が分かるためにはSR125に近寄るしかないと思い込み、頑張ってはみたけど時間帯と撮りたい角度のせいかどうしても光が入り込んでしまい。
加えて欲張りな私は毎度の事ながらSR125と背景の梅、両方がはっきり写った写真を求めてしまうのですが、やはり毎度の事ながら両方を欲張って見栄え良く撮るのは今の自分には無理な事だと気付いたり。。。
OLYMPUS E-PL6 / SIGMA 30mm F2.8 DN / ライトトーン
いちばんの解決策は時間帯をずらすか角度を変えれば済むことだと思うのですが、旅先も含めて写真を撮る時ってそんな時間の余裕はありませんし、バイクの場合は角度が限られてしまう事が多く感じるのは自分だけなのかなぁ。。。と思ったり。
そんな事を思いつつ、逆光でカメラの液晶は見辛く、顔にジリジリと日焼けダメージが蓄積されていく感覚が次第に嫌になり、最後は安易な手段で良しとしました。
OLYMPUS E-PL6 / SIGMA 30mm F2.8 DN / ジェントルセピア
カメラ機能のアートフィルター「ジェントルセピア」で撮ったのですが、このアートフィルターが逆光の光を何となく抑えつつ、黒いSR125の車体も何とか頑張って写し出してくれた気がしました。
結局、逆光に抗うことは途中で諦め、少し離れて撮った方が美しい事に気付いたりで無理やり近くで撮る事もなかったわ。。。という結果に終わりましたが、逆光に抗っていた時間は無駄に感じつつも楽しいひと時でもありました。
私が小・中学生だった頃、「独占!女の60分」というテレビ番組があり、お昼時に毎週見入っていた記憶があるのですが、今回はジャンボ干支の駐車場を昼時に20分ほど独占してしまった事で、かつてのテレビ番組を思い出してしまった次第であります。
誰も居ないジャンボ干支の駐車場からようやく撤退です。
ジャンボ干支
所在地:静岡県島田市大代 県道81号線(Google マップ)
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