この記事は私個人の暮らしの記録であり、医療的な助言・改善効果を目的とした内容ではありません。
最近、指先に違和感を覚えることが増えたため、朝の家事前にテープを巻いておくのが習慣になりました。
痛みや不快感がある日は、もちろん無理をせず休むのが理想ですが、日々の炊事・掃除・洗濯はどうしても避けられません。
市販のサポーターも試しましたが、水回りではすぐ濡れてしまうため、調理中の使用には不向きと感じました。
そんな中、自宅にあったもので試した、簡易テープ補助の記録を残しておきます。
私の場合は「マスキングテープ+防水ばんそうこう」という組み合わせが、今のところいちばん生活に馴染んでいます。
水仕事でも剥がれにくかった組み合わせ
最近は手洗いの頻度も増え、テープが濡れて剥がれるのが悩みの種でした。
テーピング素材をいくつか試した結果、手元にあったマスキングテープを関節まわりにゆるく巻いたうえで、端を小さくカットした防水ばんそうこうで押さえる──という方法に落ち着きました。
擦れて取れてしまうこともあるので完璧ではありませんが、朝貼って夜まで剥がれない日もありました。
肌へのあたりがやさしいテープ選び
使用しているのは、6mm幅の細いマスキングテープです。
自宅にあった持て余し品ですが、貼った時にゴワつかず、個人的には肌に優しく感じられました。
ちなみに私は以下のような商品を使っています(見た目も可愛いです)
防水ばんそうこうの補助効果
マスキングテープだけだと端がすぐ浮いてしまうため、その上から防水ばんそうこうを小さくカットし、上側に貼って押さえています。
ばんそうこうの種類にもよりますが、私は「ニチバン シアテープ」というものを使っています。
指では切れないので、カットする際はハサミが必要です。
防水ばんそうこうのみを使って感じたこと
朝貼って午後になると、どうしても生活感は出てきますが、今のところ水濡れにもある程度耐えてくれている印象です。
指に巻くものは、素材によっては蒸れや肌トラブルもあると思います。
今回紹介した方法も、私にとって扱いやすかったというだけで、万人におすすめできるものではありません。
おわりに
炊事や掃除の中で、指の不快感と付き合うのはなかなか不便です。
少しでも負担が減るようにと試してきたひとつとして、今回の記録を残しておきました。
医学的な視点や専門的知識はありませんが、同じような感覚を抱えている方のヒントにでもなれば嬉しいです。
本記事は私個人の体験に基づく生活記録であり、医療的な助言・診断・改善効果を目的としたものではありません。商品紹介は日常使用における感想の範囲であり、効果を保証するものではありません。