2023年7月21日、お散歩ツーリングでOLYMPUS(OM SYSTEM)の単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm f2.0を使用した感想です。
前回記事に続く、レビュー第二弾となります。(初回は暑さで少ししか使えなかったため)
今回は、普段のお散歩ツーリングで撮影する以下の3点を例に、実際に使用した感想を書き留めてみました。
①料理写真
②自撮りを含めたバイク写真撮影
③バイクのある風景ポートレート的な写真撮影
①料理写真の撮影
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初回のお散歩ツーリングでは見送った、お店での料理写真を試してみました。
まだ広角での料理撮影に慣れていませんが、普通に構えただけで全てが収まるのは便利です。
料理を撮りたいがため、座りながら反る・尻を浮かすといったお行儀の悪い行動も少なくなりそうです。
F値も2.0なので、下記にあるような雰囲気の良いお店ではかなり役立ちそうかと思いました。
②自撮りを含めたバイク写真撮影
近くからでも余裕で収まるバイクと人物
デジタルテレコン使用
料理写真同様、バイク近くにカメラをセットしても、車体が余裕で収まる点は便利です。
バイクを置いて、離れた場所からカメラを構えずに済みますし、写真撮影中、予期せず車や人が通過した時も直ぐに対応することが出来ます。
後ろに下がるスペースがない時も役立ちますね!
特に夏の自撮りに関しては、三脚にカメラをセット⇒バイクの近くまで移動⇒再びカメラに戻る・・・といった動作が減ることで、体力・気力の消耗を大きく抑えることが出来ます。
③バイクのある風景ポートレート的な写真撮影
キョウチクトウの向こう側は海
海と松とキョウチクトウ
風景メインのバイク写真を求めている私にとって、近くに居ながら広く撮れる広角レンズは期待通りといった使用感でした。
まだ慣れない部分も多いため、まずは回数をこなして様子を見たいと思います。
おわりに
朝のお散歩ツーリングで、オリンパス(OM SYSTEM)の単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm f2.0を使用した感想でした。
今まで撮れなかった画角でのバイク写真は新鮮で、個人的にはお散歩ツーリングでの自撮りを含めた写真撮影には最適かと感じております。
ただ、写る範囲が広いため戸惑うことも多いです。
今後もそういったシチュエーションはたくさんあると思いますが、新たなレンズでお気に入りのバイク写真を増やせたらと思っております。