久々に望遠レンズで梅とのバイク写真撮影に挑戦したところ、冒頭のような光が入った写真を量産!
フレアやゴーストについては、検索すれば模範的な対策が掲載されておりますが、今回は私自身のオリジナル案を書き留めてみました。
きっかけとなった写真
全集中で挑んだ自撮りでしたが、左上と右下に意図せぬ光が入ってしまいました。
レンズフードはないし、自撮りするので自分の手でレンズ上を遮ることもできません。
どうしたものかと悩んだ末に思いついたのは。。。
手拭いとヘアゴムを使った案
レンズに手拭いをのせ、ヘアゴムでゆったり固定。
多少の風が吹いても大丈夫かな?
そのままの状態よりは、意図せぬ光の写り込みに効果を感じられました。
ちなみに手拭いは、お散歩ツーリング時での御守りも兼ねているお気に入りです。
ヘアゴムは、三脚を入れる袋(靴下)を固定するためのものです。
どちらも私にとっては必要アイテムのため、普段から持参しているものです。
使用カメラとレンズについて
この日のカメラとレンズは以下の通りです!といきたいところですが。。。
私のカメラは同じOLYMPUS OM-D E-M10でもMarkⅢです。
レンズは別のオリンパスカメラを買った時の付属品 40-150mm F4.0-5.6 Rで、色以外は同等品です。
レンズフィルターは980円ほどで購入したチープ品。(買い直しを検討中だが毎回使うわけでもないので悩んでいる。。。)
レンズフードは高価でお散歩ツーリング時はかさばるため、今のところ購入するつもりはありません。
逆光や木漏れ日の中で撮影する場合、上記レンズとフィルターだとフレアやゴーストが出る頻度が高いです。
今まで意図せぬ光で悩まされることもありましたが、今後は手拭い&ヘアゴム作戦で切り抜けようかと思います。
おわりに
逆光時でのフレアやゴースト対策として、望遠レンズに手拭い(ハンカチ)をかけることを閃いたレポートでした。
手軽な対策ですが、閃くまでに随分と時間がかかってしまいました。
手拭い作戦で自撮りに再挑戦しようかと思いましたが、日が傾いてしまい、いちばん撮りたかった白梅に当たっていた光は消えてしまいました。
今後、似たようなシチュエーションに恵まれたら、手拭い作戦での自撮りに挑みたく思い書き留めてみました。
使用した手拭いやヘアゴムについても、いつか記事に出来たらと思います。
おまけの関節痛
昨秋あたりから、気になっていた関節痛が治まってきた感覚もあり、最近は時おり望遠レンズを持参するようになりました。
関節痛で望遠レンズを使わなかった理由は、望遠レンズを使うとバイクから離れる距離と歩く距離が増えるからであります。
関節痛については以下の記事にて紹介済みです。
このまま良くなることに期待したい!