カメラ女子的なバッグです♪
2023年7月中旬、カメラのレンズを購入したついでにカメラバッグも買ってしまいました。
レンズについてはこちら
⇒OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm f2.0でバイク写真撮影をした感想
レンズは趣味のバイク写真撮影目的ですが、今回のバッグはバイク用途ではありません。
購入したカメラバッグは以下の赤色となります。
お値段が本革製にしてはあまりにも手頃だったため、届くまで不安でありましたが、実物を見たら普段使いとしても十分対応できる素敵なバッグでありました。
2023年8月現在、まだ在庫があるようなので、本革製のおしゃれなカメラバッグを求めている方の参考になればと思い、レビューを書き留めてみました。
レビューは以下の4点についてまとめてみました。
①バッグ本体部
②付属のインナーバッグ
③ショルダーストラップ
④カメラを入れたところ
ちなみに私が使用しているカメラは、オリンパスのミラーレス一眼です。
①バッグ本体部
ストラップを外した状態
バッグのサイズは縦27cm・横18㎝・底13cmとなります。
形状はバケツ型で、内側に1つ、外側全面にポケットがあります。
大き過ぎず小さ過ぎずの程良いサイズでした。
色
イタリア製の本革らしい
色はBordeaux Red(ボルドーレッド)となります。
派手な赤色ではなく、フルボディの赤ワインのような暗めの落ち着いた赤色でした。(写真は少し明るく写っているかも)
第一印象は、昔ながらの女子用ランドセルを思わせる色合いでした。
大人の女性に似合うカラーだと思います。特に秋冬!
訳あり価格の理由
本来はマグネットロックのタブがありますが、カットされているため訳あり品となっております。
②付属のインナーバッグ
カメラ用インナーバッグと小物収納用のインナーバッグが付属しています。
カメラ用インナーバッグの底が、水を弾く合皮製はうれしい作りであります。
小物収納用のインナーバッグの生地は、バッグ本体の裏側と同じ素材で、内側にポケットもありました。
バッグの裏地も含め、薄いベロアのような生地なので、埃やゴミが付きやすいかもしれません。
③ショルダーストラップ
ショルダーを含め、肝心のフック部分も作りがしっかりしておりました。
ただし、長さ調整は出来ないため、斜め掛けをするには少し無理があるかな。
ストラップは簡単に取り外しが出来るので、別のものを付け替えて対応してもよさそうです。
④カメラを入れたところ
私は布巾着にカメラや三脚を入れているのでインナーバッグは無くてもいいかな。
インナーバッグを使用すると、詰め込む量も少なくなります。
とりあえず、普段使用しているカメラと備品を適当に詰めてみました。
中身は以下の通りです。
・オリンパス OM-D E-M10 Mark III
・オリンパス PEN E-PL8
・カシオ EX-FR100
・小型三脚とミニ三脚
・ミラーレス用バッテリー2つ
コンパクトなカメラやレンズなら2~3台は入ります。
手持ちのレンズでいちばん大きめのM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 Ⅱは、フードを付けたままピッタリ収まりました。
カメラ複数持ちの場合、財布やスマホは別のショルダーバッグなどに入れた方が便利かな。
カメラバッグとしての用途なら、バケツ型なので街歩きでの使用が向いているかと思いました。
もっと険しい場所での撮影なら、バッグパックやフタ付きバッグの方が安心です。
おわりに
訳あり品の本革製カメラバッグを購入した感想でした。
最初は購入を迷っていましたが、実際に届いた商品を見たら、たいへんお買い得なバッグでありました。
単体でカメラのインナーバッグを購入するより断然お得です!
カラーは赤色しかありませんが、秋冬にぴったりな色合いだし、価格も本革製にしてはたいへんお手頃なので、お試し購入もありかと思いました。
対応カメラ一覧もリンク先に掲載されています。
本革製なので、最初のお手入れは欠かせません。
新品の場合は、保湿クリームを塗っておくだけでも汚れや雨はじきに役立ちます。
やり方は、過去記事の本革ブーツのお手入れとほぼ同等なので、参考までに掲載しておきます。