SR125/2019年

【大寒】バイクで早春を探しに行く☆YAMAHA SR125

※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。

茶畑と梅

2019年1月23日、1年でいちばん寒さの厳しい大寒の時期にSR125で早春を探しに行ってみました。

近々1泊入院の手術予定があり、その前に走り初めも兼ねて乗車しておきたい気持ちが強かったので、寒いながらも乗車を決意。

前回からひと月ほど経過していたのでエンジンがかかるか心配でしたが、チョーク使用で2回目のスタータースイッチで素直に始動してくれました。

いちばん寒い時期での速やかな始動、2019年最初のバイク乗車という事でご機嫌に走り出す事ができたのですが。。。

速度20kmの寒中乗車

朝は風がなくて「バイク乗車日和かも!」と思ったのも束の間、出掛ける頃には冷たい風が出ておりました。

車の温度計は13℃を表示しており、このくらいの気温で近距離乗車ならば本格的なバイク乗りではない自分のごまかしバイクファッションでも何とか通用するのですが、風が吹いているとなると厳しいものがあります。

素直にワークマンブーツにすれば良かったのですが、なんとなく機能性の低いファッションブーツで出掛けてしまったため、乗車中につま先が冷えて小指が痛くなってしまい。

気付いたら20kmという低速で走っており、バイク乗車している意味はあるのか。。。?と自問したくなる瞬間がありました。

寒さの中見つけた早春

普段も低速走行なんですが、寒さでより一層の低速を強いられたせいか、周囲の景色がいつも以上に良く見えた気がしました。

お気に入りの散歩道である山道を下っている途中、この日求めていた早春を発見。

梅と茶畑

梅がほんの少しですが咲いていました。

茶畑に咲く梅に富士山が加わればより一層素敵な風景かと思ったのですが、残念ながらこの日は晴天ながらも富士山は雲で覆われており。

ちなみに写真を撮った場所は山道の途中で風当たりが強かったため、風でバイクが倒れてしまいそうな不安が大きかったです。

足の小指は痛いし、この日の目的だった早春の気配を感じることが出来たので帰ろうかと思ったのですが、写真を撮った茶畑のある場所まで下ってみたい衝動にかられて行ってみることにしました。

冬の茶畑にて

山道を下り茶畑に到着!

防霜ファンとオートバイ
CASIO EXILIM / EX-FR100 /

高さのない三脚なので茶畑が写らず、代わりに茶畑とセットで存在する防霜ファンを入れるという苦肉の策で自撮りを決行。

防霜ファンも撮り方によっては見栄え良く撮れると思うのですが、自分の力量不足で紹介写真が精一杯でした。

本当は梅の花を撮った茶畑周辺に行くつもりでしたが、入り込む道を通り過ぎたようで、随分と離れた場所に来てしまい。

バイクと枯れ草
OLYMPUS E-PL3 / SIGMA 30mm F2.8 DN /

バイクの右斜め上方にガードレールと小さな集落がありますが、冒頭の写真はそこから撮ったものです。

狙った場所に辿り着けないのは方向音痴な自分のパターンなので、茶畑の新芽が出る頃に再度訪れてみたいと思いました。

当ブログの今後の予定

2019年最初の記事で、当ブログの目標みたいなものを書き留めましたが。。。

1週間も経たないうちに挫折しました。

無料ブログ時代の別ブログが意図しない広告に乗っ取られており、こちらの記事移行や修正を優先したく。

当ブログではやりたい事が多すぎるゆえに中身が迷走していたかもしれません。

冷静に考えると現段階ではSR125での活動記録を書き留めるのが精一杯かも。

まずは自分のバイク乗車記録をメインに緩やかに進めていきたいと思います。

加えて手術後、少しでも早くバイク乗車出来るよう元気になれたらと願っており、その思いを写真に込めてみました。

ドラゴンボール「元気玉」風自撮り
元気玉風自撮り

液晶では太陽がもっと丸くてくっきりして「元気玉」そのものだったのですが、自宅で確認したらそうでもなく。。。

今回に限らず、このような事は前述の行きたい所に辿り着けないのとほぼ同じくらいで発生するパターンなので気にしない!

そんなんで、次回の更新は元気にバイク乗車が出来てからという事にしたいと思います。

早春のおまけ写真

花を撮るライダー

乗車中、時おり赤紫っぽい花が満開の木を見かけました。

なんのお花か分かりませんが、初めて見かけた時はバイクと記念撮影するつもりで山道を入り込もうとしましたが、狭くて急な坂道だったので直ぐさま撤退。

帰り道でも見かけたので撮ってみたのですが、カメラ設定をミスって本来の色合いが出ておらず。。。

行きは20km走行を強いられましたが、帰りは場所によっては風のない箇所もあり、ほんの僅かながらもバイクで「ビューン!」と走れたことに爽快感を覚えた次第であります。

だいだらぼっち広場とオートバイ飛行機が通過するバイク写真に憧れて★22年目のビラーゴ前のページ

親知らず抜歯からの~復活バイク乗車~次のページ紅梅と茶畑とオートバイ YAMAHA SR125

関連記事

  1. 養鰻池跡の田んぼとオートバイ

    SR125/2019年

    【廃墟】養鰻池跡で、バイク写真☆YAMAHA SR125

    2019年6月19日、7月の土用の丑の日に因んで、SR125で…

  2. モクレンとバイクのある風景
  3. つるバラとオートバイ

    SR125/2019年

    初夏の野花と、バイク写真☆YAMAHA SR125

    2019年6月6日、この日は梅雨入り直前だったこと、梅雨明けは…

  4. 桜と茶畑とバイクのある風景

    SR125/2019年

    バイクで高速道路から見た一本桜を探しに行く☆YAMAHA SR125

    2019年4月9日、バイクでソメイヨシノを見たく、以前から気に…

  5. 小さなトンネルとバイク

    SR125/2019年

    【橋詰川橋梁】小さなトンネルで、バイク写真撮影

    2019年9月27日、SR125でバイク写真を撮るに相応しい場…

  6. オートバイと船と富士山

    SR125/2019年

    【富士山と漁港】YAMAHA SR125 バイク写真撮影

    2019年12月16日、SR125で静岡県焼津市の小川港に行っ…

最近の記事
  1. 海を背景に停められたYAMAHA SR125。水平線まで広がる青い海と、雲の浮かぶ夏空がバイクを引き立てている。人物は写っておらず、静かな浜辺に佇むバイクだけが画面の主役となっている
  2. 木製のハンガーに掛けられた、劇場版 呪術廻戦 0 夏油傑のアロハシャツ。ネイビー地に白とピンクの大きな花柄、葉は淡い黄緑色
  3. 初夏の海辺に停めたSR125。奥にはピンクのリネンシャツを着た人物が歩いている。バイクとの距離感が、静かな夏の入口を感じさせる。
  4. 路肩に咲くガクアジサイと黒いYAMAHA SR125のバイク。 花はすでに終盤で色褪せているが、緑の中に淡い紫がわずかに残っている。 バイクは引き構図で静かに佇み、季節の終わりを見届けているような一枚
  5. 赤紫に色づいた紫陽花が手前と奥に咲き、その隙間からSR125が静かに立つ。空は晴れ、紫陽花はやや枯れかけだが、色彩の強さとバイクの対比が印象的
アーカイブ
6月の人気記事
  1. SR125 チェーンとスプロケット
  2. ヘバーデン結節
  3. 青紫の紫陽花を大きく手前に写し込み、その奥にバイクに跨った人物が後ろ姿で佇む構図。人物は青紫のパンツと黒のアロハシャツを着用し、紫陽花の色と調和するような演出が印象的
  4. ダイソーのパッド付ひざサポーター(竹炭配合、抗菌防臭)
  5. 木製のハンガーに掛けられた、劇場版 呪術廻戦 0 夏油傑のアロハシャツ。ネイビー地に白とピンクの大きな花柄、葉は淡い黄緑色
  1. SR125と赤い実

    SR125/2017年

    赤い実とバイク【紅葉からXmasへ】☆YAMAHA SR125
  2. つるし猿とバイク乗り セルフポートレート写真

    バイク写真 セルフポートレート撮影

    50歳からのバイク写真撮影 #9【つるし猿】
  3. 洞爺湖と珍小島

    北海道旅行記

    【北海道宿泊記】洞爺湖町の「HOTEL COCOA(ホテル ココア)」を利用した…
  4. きけん看板とオートバイ

    21年目のビラーゴ/2014年

    姿消す戦争遺跡【第二海軍技術廠牛尾実験所跡】☆21年目のビラーゴ
  5. virago250

    20年目のビラーゴ/2013年

    【すれ違い】バイクと手押し車☆20年目のビラーゴ
PAGE TOP