21年目のビラーゴ(2014年)

姿消す戦争遺跡【第二海軍技術廠牛尾実験所跡】☆21年目のビラーゴ

2014年10月11日、購入から21年目のビラーゴ250の記録です。

この日は旦那の運転による2人乗りで、静岡県島田市にあった戦争遺跡「第二海軍技術廠(しょう)牛尾実験所跡」へ行ってみました。

ちなみに前回訪れた「大井海軍航空隊跡地」に続く、バイクで巡る静岡の戦争遺跡第2弾となります。

河川改修工事で発見された戦争遺跡

海軍牛尾実験所跡が発掘された事はローカルニュースで何となく聞いてはいたものの、「戦時中の実験所跡」というものが何なのかよく分からず、現地の写真を見てもどこが戦争遺跡なのか正直よく分からない存在でありました。(その点、前回見学した「大井海軍航空隊跡地」は、航空機の残骸や海軍魂注入棒などが展示されていて非常に判りやすかった。)

そんなベールに包まれた謎の戦争遺跡が2014年夏、TBSの報道特集で「最終兵器・殺人光線Z」という名のもとに特集されておりました。

特集名だけ聞くと特撮を連想してしまうのですが、海軍牛尾実験所は太平洋戦争末期、強力な電磁波を発射して米軍機を撃墜することを目指して建設された秘密の実験所だったのであります。

海軍牛尾実験所跡は、大井川の河川改修による牛尾山の開削で発見されました。

戦争を語り継ぐ遺跡として保存するべきという意見もありましたが、河川改修を優先することで解体が決定。

貴重な戦争遺跡の最後を見ておこうと、姿を消す前にバイクで出向いた次第であります。

現地へ続く獣道

途中で道が分からなくてスマホで必死に調べる旦那をよそに、私は相変わらず体調がイマイチで道の傍らでぼんやりしていたところ、地元の方と思われる婦人に声を掛けられ、海軍牛尾実験所跡への行き方を教えてもらいました。

目的地に近付いたようなので、バイク乗車はここまで。
きけん看板とオートバイ

海軍牛尾実験所跡に行くには、近くに上がるところが存在すると教えてもらったのですが、階段は工事関係者用みたいで使用できず。加えてけっこう高さもあり。。。
工事用の階段

他はすぐ隣りにある獣道らしき通路のみ!
第二海軍技術廠牛尾実験所跡への道

「ここを上がるのか。。。!?」と少々不安を感じつつも、消える戦争遺跡を確認するには行くしかないと思い、獣道に潜入することにしました。

長くなったので続きは次回に致します。

海軍牛尾実験所跡地
所在地:静岡県島田市牛尾 Google マップ

既に解体されておりますが、参考として現存した所在地を掲載しておきます。

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