SR125/2017年

「静岡おでん」を求めて小夜の中山 小泉屋へ行ってみた☆YAMAHA SR125

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2017年6月6日、SR125で旧東海道菊川坂の石畳に立ち寄った前回の続きとなります。

この日は以前バイクで出かけた時に手に入れたガイド資料を参考に、小夜の中山 小泉屋というドライブインに行ってみました。

SR125と小泉屋
OLYMPUS E-PL6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ / ドラマチックトーン

バイクで数え切れない程お店の前を通過しておりますが、訪れたのは自分の記憶では初めてです。(子供の頃に親と一緒に行ったそうだが覚えてなく)

「子育飴」がお店の名物ですが、今回私が求めて行ったのは「静岡おでん」です。

小泉屋の静岡おでん

静岡県民なのでこれより静岡は省きますが、左より黒はんぺん・たまご・こんにゃくとなります。

私が子供だった頃、近所の駄菓子屋さんにはおでんが売られておりました。

モツや牛スジを出汁に醤油で味付けをしているせいか黒っぽい煮汁が特徴で、具材は全て串にささっております。

イワシのつみれを平たくしたような黒はんぺんはマストアイテムで、食べる際はだし粉と青のりがミックスされたおでんの粉なるものが静岡のスーパーでは売られております。

私はモツが苦手なので自らおでんを購入する事はあまり無かったのですが、今回かなり久しぶりにおでんを購入。

おでんの卵

店内で食べるなんて何十年ぶりかしら。。。と考えてしまうほど久しぶりでありました。

20代の頃に食べた街中の狭いおでん屋のたまごが煮込みすぎて異様に固かった事まで思い出してしまったのですが、今回のたまごは良い感じに仕上がっており♪

私はバイク乗車前に食事をすると振動で体調が悪くなることが多いため、普段はメシ抜きでの乗車がほとんどであります。

そのため、胃もたれしない程度に小腹を満たせるおでんは非常に優れたランチ代わりになると思っての利用でありました。

一本80円で値段もリーズナブル。

種類は上記3つに加えて練り物系と多くはないけど数本食べる分には充分で、今後も利用したいと感じた次第であります。(個人的には苦手なモツが無いのも良かったです。)

おでんを食べた後は、お店のすぐそばにある夜泣石を見学。

SR125と夜泣石の階段
OLYMPUS E-PL6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ /

夜泣石についてはこちらに記載通り、2つ存在しております。

長年近くに住んでいながら特に興味も沸かなかったのですが、せっかくなので見学しようとしたところ。。。

夜泣石への階段

鬱蒼とした感じと急な階段に怯み、そのまま帰ろうかと思ったのですが勇気を出して行ってみたところ、まんじゅうみたいな丸い石があっただけで、呆気なく夜泣石見学は終了致しました。

夜泣石

階段から夜泣石までは30mとの看板があり、距離的には大したことはないのですが、普段運動不足な自分には階段の段差がやや高く感じて僅かな距離ながらも息切れが。。。

案の定、翌日ふくらはぎが筋肉痛になってしまい、自分の軟弱ぶりに焦りを感じた次第であります。

狛犬とSR125
OLYMPUS E-PL6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ / ドラマチックトーン

狛犬の左手は小夜の中山トンネルがあり、背後は山となっております。

静岡県掛川市のホームページでは、『旧東海道の日坂宿と金谷宿の間にある小夜の中山峠は、急峻な坂の続く街道の難所でした。うっそうとした樹木に埋もれ、当時は山賊なども横行したため、大の大人でも峠越えは容易ではありませんでした。』と紹介されてます。

夜泣石へ向かう階段で、上記のような雰囲気を僅かながらにも感じる事が出来た気がしました。

つづく

小泉屋
所在地:静岡県掛川市佐夜鹿57−8 Google マップ

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  3. 前景にオレンジ色のキバナコスモスがぼけて映り、奥には黒いバイク(YAMAHA SR125)が停められている。背後は山と草木の緑に包まれ、秋の陽光が柔らかく差し込む。静かな午後を感じさせる風景。
  4. 真正面に黒いバイク(YAMAHA SR125)が佇み、ヘッドライトが白く輝いている。ライトの真上には柔らかなフレアが現れ、月に見立てられたような印象を与える。手前には赤くぼけたヒガンバナが広がり、秋の夕暮れ後の風景に溶け込んでいる。
  5. 前景に赤くぼけた彼岸花を配し、その奥に黒いバイク(YAMAHA SR125)が停められている。秋の夕陽に照らされ、彼岸花の季節を感じさせる風景。
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