2021年4月11日、原付二種(SR125)と大型バイク(XJR1300)で宇津ノ谷峠・明治のトンネルに行ってみました。
約5ヶ月ぶりの夫婦ツーリングとなりますが、私の趣味であるバイク写真撮影は不発に終わりました。
バイク乗車途中に写真を撮る概念のない旦那と一緒だと、余裕がないことに加え、場所的に難しかったことも後ほど記載したいと思います。
今回は、明治のトンネルと宇津ノ谷地区の歴史集落、散策中に立ち寄った甘味処について書き留めてみました。
バイクで行く明治のトンネル(藤枝側)
明治のトンネルは、静岡市と藤枝市の境にある宇津ノ谷峠にあります。
今回は、藤枝側から明治のトンネルを抜け、宇津ノ谷集落を散策しました。
トンネル内はオートバイ通行不可なので、近くのスペースに停車して徒歩での移動となりました。
トンネルとのバイク写真撮影を断念
出掛ける前は、明治のトンネルとのバイク写真撮影に淡い期待を抱いておりました。(場所や周辺状況をほとんど知らなかった)
でも、藤枝側からは難しかったです。。。というか無理なのかな。
車止めと明治のトンネル間はカーブになっております。
そのため、車止めのある正面から眺めても、先にあるトンネルは見えませんでした。
静岡側から見た明治のトンネル
過去に見た明治のトンネル写真は、静岡側だったことを今更ながらに知りました。
静岡側は、車止めとトンネルまでの距離は藤枝側より短かく、カーブもなくて真っ直ぐでした。
駐車場やトイレ、地形のジオラマもあるし、宇津ノ谷集落も近い静岡側の方が散策するには便利だと感じました。
静岡側なら、宇津ノ谷集落とのバイク写真撮影も可能かも!
今回、バイク写真撮影は出来なかったので、記念に明治のトンネル前で自撮りをしておきました。
以前は、外出先で自撮りする私を冷ややかに見ていた旦那ですが、2020年から自発的に入り込んでくるようになりました。
せっかくの行動を尊重しようと、自撮り参加の理由は聞きませんでした。
それが良かったのかは分かりませんが、今ではジャンプ写真の前に準備運動をするまでに!
最初は体がこわばったような写真が多かったですが、今ではジャンプ力も増して慣れた感じに成長です。
毎週のようにプールで泳いでいるため、私以上に動きやポーズが良いことが多く、嫉妬心を抱いてしまうこともあります。
自撮り後、店の閉店が迫っていると急かされ、宇津ノ谷集落の甘味処に行ってみました。
「甘味処 今昔」にて
明治のトンネルを少し下った所に、あんみつやおしるこなどが食べられる甘味処がありました。
看板に記載されたメニューを紹介したいところですが、我々が頼んだのはソフトクリーム!
ソフトクリームは、バニラと抹茶の2種類でした。価格は330円。
カジュアルに手渡しかな。。。と待っていたら、ソフトクリームスタンドでの提供でした。
「子供の頃、デパートで食べたソフトクリームみたい!」と、懐かしんでいた旦那ですが、子供の頃、デパートでソフトクリームを食べたことのない私は共感することができませんでした。
一緒に出してくれたお茶が美味しかったです。やっぱり静岡はお茶が美味い!
☆彡
お店は16時までで、ラストオーダーは30分前です。
今回は革ジャケットを着込んでおり、狂いそうなほど暑かったのでソフトクリームにしました。
店内は和室なので、ブーツだと脱ぐのが面倒です。
もしまた来る機会があれば、次回は早い時間に訪れ、看板にあるメニューを食べてみたいと思いました。
ものづくり・甘味処今昔
所在地:〒421-0105 静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷231−2 地図
宇津ノ谷集落の散策
この集落が、コンパクトながらも歴史を感じさせるエリアで良かったです!
明治のトンネルから階段を下って行きます。
集落を散策していると、江戸時代にタイムスリップしたような気分になる場所がたくさんありました。
本物のタケノコ登場
☆彡
静岡県民なので、明治のトンネルの存在は以前から知っていましたが、見学したのは初めてでした。
宇津ノ谷集落については全く知らなかったので、トンネルよりも集落の方が印象深かった散策となりました。
運動不足な自分には、階段が急で息苦しくなってしまう場所もありましたが、明治のトンネルの中はヒンヤリしていたのでクールダウンすることが出来ました。
日が伸びて明るいけど、夕方なので藤枝側に戻ります。
以上、宇津ノ谷峠・明治のトンネルと歴史集落の散策でした。
甘味処の隣りにあった、お蕎麦屋さんが気になっております!