2021年4月2日、この日は趣味のバイク写真撮影として、収めておきたい風景が2つありました。
1つ目は、以下の記事でも紹介済みの桜。
2つ目は、茶畑の新芽であります。
今回は、茶畑の新芽とのバイク写真撮影と、その時に起こったアクシデントについて書き留めてみました。
バイクで見つけた「いいとこまんじゅう」
茶畑の新芽を求め、大好きな散歩道を流していたところ、新芽の生えた茶畑と芝桜が並ぶ素敵な小道を見つけてしまいました。
この時の心境を表すと、「いいとこまんじゅう、見ぃつけた♪」なのですが、「いいとこまんじゅう」って不特定多数の方が目にするネット上で通じるのかが気になりました。
当ブログ、アクセス数は高くありませんが、一応調べたところ、「いいとこまんじゅう」は静岡県の方言らしいとの情報が!
意味はざっくり言うと、はっきりとは言いたくない素敵な場所とでも言うのかな。
どうして「まんじゅう」なのかは、もっと深く検索すれば出てくるかもですが、今まで深く考えたこともないため判らないままであります。
子供の頃は、親や近所の子たちと日常的に使っていたような記憶です。
主な使い方は、出掛ける人に対して「どこに行くの?」と尋ねると、相手が「いいとこまんじゅう♪」と答えるのが定番です。
大人が子供に対して言うパターンも多かったな。
私の場合、現在会話で使うことはありませんが、一人でバイク乗車をしていると、ふとしたことで遠い昔の方言が出てくることもあるんだな。。。と感じた次第であります。
懲りずに走行写真に挑戦
小さいながらも低速走行中
「走っているシーンこそがバイク写真!」という私自身の憧れから、今回も自撮り走行写真に挑戦してしまいました。
走行写真はもう少し手前に寄ればと思いましたが、低速走行ゆえに小さいぐらいがちょうど良いのでは。。。と感じた1枚でありました。
近すぎず、遠すぎずの理想の走行位置を探りたいと思います。
ちなみに上写真2枚は、自撮り走行写真を試そうとしたところ、農作業中の女性が休憩でお散歩しているシーンが偶然撮れてしまったところかな。
彼女たちが道を渡りきったら発車というスタイルでしたが、肝心の自撮り走行写真はピンぼけだらけでほぼ全滅でした。
バイクが傾き大慌て
ぢつは今回、ちょっと無理やりなバイク写真撮影でした。
小道はバイクを停車させると、軽トラが通過できません。
最初は軽トラが通過するとは思わず、クラクションを鳴らされた時は慌てました。
バイクを移動中、軽トラのおじさんが小さなスペースを指差し、そこにバイクを停めるように促されました。
この小さなスペースは、自分も小道に来た時に確認済みだったのですが、いざバイクを停車させようとすると、地面の土が思いのほか柔らかく、停車させるだけで汗だくになってしまいました。
バイクを停めるには安定しない場所だと感じつつ、茶畑と芝桜の美しい風景はスルーできませんでした。
小さなスペースにはなるべく深入りせず、走行写真を少しだけ撮って撤退することにしました。
自撮り後、設置したカメラを片付けようと、小さなスペースに停車したその時、緩やかに傾くバイクに動揺しました。
「ダメだ、倒れる。。。!」と思ったけど、「こんなシーンを撮るために自撮りしているわけじゃなくってよ!」という思いが勝り、なんとかバイクを押し戻すことができました。
バイクのサイドスタンドが、地面にめり込む体験は初めてでした。
スタンドが土にめり込む様子は、バイクがアリジゴクの巣に吸い込まれるようでした。
今回は運良く持ちこたえる事ができましたが、今後はいくら素敵な風景があったとしても、バイクを安全に停車できるスペースがなければダメだと改めて感じたバイク写真撮影でありました。
インターバル撮影で、バイクが倒れかかって動揺するシーンを撮られるとは思いませんでした。
少しの停車だからって、土の上でのバイク停車は要注意です。
過去に見かけたサイドスタンドコースターを思い出す
2016年8月撮影
サイドスタンドが土にめり込み、バイクが傾いて焦ったため、今まで無縁だと思っていたサイドスタンドコースターの存在を思い出しました。
缶コーヒーを飲まない自分には、空き缶のスタンドコースターは難しく思え、ネットでサクッと検索したところ、お洒落な形をアピールしたものが目に留まり。
検索結果のタイトルに釣られて商品を見たけど、自分にはお洒落な形なのかはイマイチ良く判りませんでした。
キャンプとは無縁なバイク乗りだからかな。。。
もっと深く探せば他にも商品はあるかもしれませんし、嵩張らないから1枚持っていても損はないかしら。。。と感じております。