2021年7月22日。
バイク写真撮影を目的に、涼しくなった夕方を狙い、SR125でお散歩ツーリングを楽しみました。
前週は指関節の痛みが気になり、ミラーレスカメラでの写真撮影は不完全燃焼に終わりました。
そのせいか、この日はバイク写真撮影意欲が高まり、定番の田んぼと茶畑に出向いた次第であります。
2021年の夏
梅雨明けして1週間程は、強烈な暑さもなく天気も落ち着いており、昭和だった子供時代を思い出すような快適な夏らしさでありました。
夏に限らず、バイク乗車が気持ち良い時期ってほんの一瞬ですよね。
バイク散歩中、たまに天候が変わり、乗車タイミングを外した!と感じることもありますが、今回は大当たりでした。
夕方出発で普段よりも時間が限られているため、バイクと一緒に写真撮影できそうなポイントを頑張って探してみました。
大好きな田んぼ風景
本当は、前週に挑戦し損ねた金魚草とのバイク写真撮影が目的でしたが、近くに車が停車していたのでそのままスルー。
どうしたものかとブラブラしているうちに、田んぼに辿り着きました。
田舎の夏の風景といえば、緑が濃くなった田んぼの稲!
私のバイク写真撮影に田んぼは外せません。
「青空とオートバイ」写真に憧れて
田んぼ沿いにバイクを停め、写真撮影のポイントを探っていると、川沿いを歩ける小さな階段を発見。
おかげで以前から憧れていた、青空とのバイク写真をSR125でも試すことが出来ました。
ただ、調子に乗って自分が入り込むと、なんか季節感が抹消されるような気がして、最終的には田んぼの稲を入れることで良しとしました。(冒頭写真)
写真撮影における、小型バイクの良いところ
マフラー側じゃない方でも撮ってみた
いきなりですが、私が感じている小型バイクの良いところを紹介したいと思います。
エンジン廻りがシンプルでスカスカなので、写真を撮った時、その先の風景の色が写ること!
今回の場合は青空ですね。
レンゲ畑でも試したことがありますが、その時は一人で大興奮でした。
20代の頃は、この隙間があまり好きではなく、大型バイクのようにみっちりと詰まった、先の風景など見えないエンジン部が好きでした。
でもいつの間にか、隙間の多い小型車ほど魅力を感じるようになってしまいました。
車種は限られますが、こんな趣向の人、他にいるのかな?
ヘバーデン結節と三脚について
セルフポートレートの際、私自身はミラーレスでのセルフタイマーがいちばん夢中になれます。
モニターを見ながら撮影する方法もありますが、体の自由度はセルフタイマーがいちばんだと感じております。
自撮りなので三脚が必要となりますが、指関節が痛かったのでこの日は2020年に購入した小型三脚を持参しました。
結果として、持参した小型三脚は役に立たず、2013年から愛用しているミニ三脚でなんとか頑張りました。
関連記事の小型三脚のレビューでは、携帯性を重視した内容となっております。
その後、小型三脚を使い続けた結果、使い勝手が悪くてケーズデンキモデルのVelbon ULTRA 350 KSという三脚を買い直しました。
上記のケーズデンキモデルの三脚は、写真撮影をする際には良かったですが、足の伸縮やバイクに括り付ける作業がヘバーデン結節の手指に辛く、この日の写真撮影をきっかけに、ネットで新たな三脚探しの旅が始まりました。
三脚については、いずれ改めてレビュー記事を書き留めたいと思います。
夕方の田んぼでバイク写真撮影を楽しんだ後は、茶畑にも寄り道♪
長くなったので、茶畑での写真は次回に持ち越します。