2021年9月24日、SR125で倉沢川橋梁のレンガアーチを見に行った際、近くに欄干もない小さな橋を見かけました。
今回は小さな橋の近くで、バイクのある日常風景的な自撮り写真に挑戦してみました。
高さを感じる橋が怖い!
レンガアーチを徒歩で通り抜けて見た橋は、バイク写真撮影意欲を多いに駆り立てるものでした。
ただ、レンガアーチからバイクでの通り抜けは無理だったため、反対側の道に回った次第であります。
バイクで橋に近付くと、欄干がないせいか高さを感じて怖さを感じました。
ぢつはわたくし、バイク走行時における高さのある場所が苦手です。
静岡県内だと、伊豆のループ橋や浜名湖に架かる浜名大橋!
前車ビラーゴ時代に走ったことがありますが、怖かった記憶の方が鮮明です。(その時、自分は慣れた土地を走るプチツーリング程度で十分だと悟る。)
今回は上記の橋ほどの高さはありませんが、苦手なシチュエーションに規模は関係ありません。
ちなみに私は水辺も苦手です。
たまにバイク写真目的で漁港に行くこともありますが、撮影中はまったくもって落ち着きません!
子どもの頃に足を滑らせ、頭から川に落ちたことが原因かもしれません。(この時、幽体離脱みたいな経験をした)
地元のおばあさんと再会
「絶対に倒れるなよ!」とバイクに言い聞かせ
橋の前で佇んでいたら、レンガアーチで出逢ったおばあさんに再会。
細い橋ということで、お互い「どうぞ、どうぞ」と譲り合い。(今思うとダチョウ俱楽部みたいだった。。。)
「怖かったら、バイクを引いて渡っていいんだよ♪」
とおばあさんに言われ、怯んでいることが思いっきりばれていたようでした。
単刀直入に橋の上でバイク写真を撮りたいことを伝えたところ、橋について色々と話してくれたので以下に書き留めてみました。
①昔はもう少し橋の幅があり、片輪走行する車もいたらしい。(ホントか!?)
②現在、車は通過できず、おばあさんを含めた地元の方数名が徒歩で渡る程度。
③バイク通過は可能だが、その先は進めない。
③については誰が見ても分かるシチュエーションです。
私のバイクは大きくなく、橋の真ん中に停めても徒歩なら余裕ですり抜けが出来るため、写真撮影は構わないと言ってくれました。
前述の通り、橋の上をバイクで走るだけなら可能ですが、渡った先は未舗装で狭く、バイクの向きを変えるにも難儀しそうなので、橋の真ん中までバイクを引いていき、写真を撮ったらそのまま後退する案で撮影したのが冒頭写真となります。
約半年ぶりのバイク走行自撮り
電車とバイクとの自撮りに加え、走行写真にも挑戦してみました。
私の走行写真は一般的なイメージとは異なり、バイクのある風景的なものです。
走っている姿こそバイク本来の状態だと思い、大好きな土地での風景を自撮りするという、非常に効率の悪い作業を実践。
この日は約半年ぶりの走行自撮りでした。
今年の春先からへバーデン結節による指の痛みに加え、6月には右ひざ痛も発症。
完全に治ったわけではありませんが、関節痛対策用の三脚を購入し、何とか復活したといったところです。
広角すぎて、田んぼ沿いのヒガンバナが写らなかったのが残念です。
全集中で挑むわりには、思うように撮れていないことがほとんどです。
指関節痛対策で購入した三脚
測量士ではありません
指関節痛対策で購入した三脚は【エツミ マックスエイト ブラック [8段]】です。
最大で小型ミラーレスまで対応し、雲台が交換できるというメリットがあります。
まだ数える程しか使っていませんが、以前使用していた三脚よりも指の負担が圧倒的に少なく、ミラーレスカメラでサクッと写真撮影したい自分にはちょうど良く感じております。
そのうちレビュー記事を紹介できたらと思います。