秋の野花「ツルボ」と
2021年9月7日、本来なら残暑が厳しい頃ですが、この日はとっても涼しかったので、午後からSR125でお散歩ツーリングを楽しみました。
9月上旬なのでヒガンバナにはまだ早く、前月の朝活フォトツーリングで見送った稲穂目当てで出発です。
出遅れ気味の稲穂探し
稲刈り前の稲穂風景は、私の散歩コースでは前回の朝活フォトツーリングをした8月下旬がベストだった印象です。(写真はありません。。。)
前回は無理やり夏らしさを探したフォトツーリングだったため、黄金色の稲穂は仕方なく見送った次第であります。
やはりバイクでの写真撮影は、その時に出逢った旬の風景を撮るのがいちばんです。
列車と稲刈り風景を諦めて
見かけた稲刈り風景は、列車通過も楽しめるポイントでありました。
この風景に自分のバイクも参加させたい!
と思ったのですが、写真撮影した範囲内では難しかったので諦めました。
上写真の中央の小道まで行くのもありですが、一人だと写真撮影は無理かな。。。
バイク写真では、列車と稲刈り風景の両方は難しかったので、今回はどちらか片方に絞ることにしました。
バイクと列車を絡めた自撮りの練習
ぢつはこの日、新たに手に入れた三脚を試すという目的もありました。
三脚使用の練習として最適だったのが、バイクと列車を入れた自分撮りです。
以前から通過する列車とのバイク写真に憧れており、過去に何度か試しておりました。
今まではカメラとモニターが分離するカシオのEX-FR100での撮影がほとんどでしたが、今回初めて自分のメインカメラであるオリンパスのミラーレスでなんとか撮影に成功しました。
通過している電車を捉えたいので、誰かに撮影してもらうのが手っ取り早いのですが、ソロ活動の自分は三脚とカメラのタイマーに頼るしかありません。
カシオのEX-FR100については、以下の記事にて紹介済みです。
バイクと列車撮影の今後の課題
茶畑に埋もれたレール
今回、バイクと列車との自分撮りが出来たのは、踏切の警報機の音に頼ったからであります。
現段階では、警報機の音が聞こえる踏切近くでないと、バイクと列車との自撮りは難しいかも。。。
この日はとりあえず通過する列車と停車したバイクと自分を撮ることだけに集中したので、写真としては荒削りな状態であります。
ようやく愛用カメラで、列車と自撮りバイク写真のスタート地点に立てたといったところなので、今後は回数をこなして慣れていき、いずれは大井川鐡道の列車に挑戦できたらと思います。
最終目標はトーマスだけど、実現できるのはいつになるやら。。。
その前にレールを入れた列車+バイク写真にも挑戦したく、そのためには場所探しから始めたく思います。
新しく購入した三脚については、いずれレビュー記事を書きたいと思います。