2021年10月26日、ススキとのバイク写真撮影を求めたものの、お目当てのススキは刈り取られていました。
別の場所を探してみましたが、どこもセイタカアワダチソウがペアになって群生しており、ススキだけの風景って自分のお散歩コースでは難しく感じた次第であります。
今回はヘビの写真がありますので、苦手な方はここで離脱してくださいね。
茶畑で遭遇したヘビ
ススキの群生地へ向かう途中、アオダイショウらしきヘビと遭遇しました。
最初は農作業用のロープでも落ちているのかと思ったのですが、バイクのミラー越しにヘビのウロコと目が「きらりん☆彡」と光り、生きていることを確信。
以前、畑でバイク写真撮影中、鳥にさらわれていく大きなヘビを見かけました。
上記の「空からヘビが落ちてくる恐怖」でも記載済みですが、鳥にさらわれていくヘビを撮り損ねてしまった後悔があり、「今度こそヘビを撮ってやる!」と思い立ち、バッグから急いでカメラを取り出した次第であります。
怖いもの見たさの等倍表示
本当は望遠レンズで撮りたかったのですが、シートバッグから出している間にヘビがいなくなりそうだったので、単焦点のパンケーキレンズでの挑戦となりました。
ヘビは苦手で近くに寄るのも怖かったため、デジタルテレコンに頼りました。
はりきって撮影しておきながら、PCで画像確認するまで3日もかかってしまいました。
もしヘビが鮮明に撮れていたら。。。と思うと、なかなか確認する勇気が出ませんでした。
過去に何となく撮影したヘビトンボ(虫)やイモ虫が、思いのほか鮮明に撮れていて「ギャー!」となったことがあるからです。
撮影から3日後、ようやく心の準備が整い、恐る恐る等倍表示を試したところ、写真のヘビはピンボケでした。
ホッとしたと同時に、ちょっと残念な気持ちも入り交じり。。。
もしまたヘビと遭遇することがあったら、次回はオートモードに頼ろうと思いました。
ヘビを見て感動する
ヘビの横断を見届ける
☆彡
ヘビは私の存在など気にすることはなく、至ってマイペースでありました。
野生のヘビを観察するのは初めてに近い経験だったせいか、「大きい!」「長い!」「立派すぎる!」と一人で感動。
同時にバイクで踏まなくて本当に良かったと思いました。
大きなヘビだったので、もし走行車線側にいたら避けられなかったかも。
ヘビが横断中、車が来たら私が体を張って止めるしかないと感じての観察でありました。
なぜか最後は「車に踏まれるなよ!」「鳥にさらわれるなよ!」と茶畑に消えるヘビに対してエールを送っていました。
そのせいかどうかは分かりませんが、翌日美容院に行ったら、店員さんの計らいで2千円割引のサービスを受けました。
ヘビの金運パワーだったと信じたい!