2017年1月7日、SR125の記録です。
寒い時期に16日間放置されたSR125は最初エンジンがかからず、初めてチョークのお世話になりました。
SR125のチョークは2段階になっており、手前に1つ引いて始動しなければ、もう一段手前に引くというシステムであります。
上の写真は1つ手前に引いた状態だったかな。
ビラーゴ250のチョークはハンドルの左側に存在して判りやすく、操作もレバー方式で調整可能だったのに対し、SR125のチョークはヒューエルコックの隣りで場所的にも少々不便さを感じたり。
2016年は一度だけ1つ手前に引いた事があったのですが、今回初めて2段階のフル活用をする事になりました。
チョークについては納車時の説明で、使用したらレバーを必ず戻すようにと教えられ。
戻さないとバイクがダメになってしまうような事を言われ、良くわからなかったので質問したところ、バイク屋さんが説明するのが面倒だったみたいで「旦那さんに聞いてください。」とスルーされ。
とりあえずフルチョークでエンジンは無事始動。
何となくエンジン音が安定しない感じでしたが、走ってしまえば落ち着くかと思いそのまま発進。
でもなぜか減速したり停止するとエンジンが止まってしまうため、猛烈にアクセルを煽りまくってしばらく走行。
周囲に自分の存在を誇示しているようで恥ずかしさを覚えつつ、やっぱりこの状態はおかしいと感じ、ようやくチョークを戻していない事に気が付きました。
自分ではチョークを戻したつもりが全てを戻していなかったみたい。
途中ながらも気付いて良かった。。。!
もし気付かなければ、バイク屋さんからの年賀状を持参してお店へ直行していたかも。。。
ビラーゴ250のチョークもちょっとしたコツがありましたが、SR125のチョークはまだ慣れるまでに時間を要しそうな気がしました。
チョークを戻したら2016年同様の安定した状態に戻ったので一安心。
2017年も安定した状態が続いてくれればと思います。