2023年11月中旬。
お散歩ツーリングにオリンパス(OM SYSTEM)のミラーレス一眼カメラ用のレンズ、「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」を初めて持ち出してみました。
こちらは、マイクロフォーサーズ用の中望遠単焦点レンズとなります。
前回、富士山を背景にしたバイクとのセルフポートレート(自撮り)写真に挑戦しました。
今まで、富士山を撮りたい時は、キットレンズの望遠ズームを持ち出していましたが、以下の点が気になっていました。
①手持ちのバッグには余裕がなく、無理やりカメラを詰め込んでいた
②自分のお散歩範囲なら、中望遠レンズでも撮れるかも
③大好きな単焦点レンズで撮りたい
上記3点のモヤモヤを晴らしたく、自宅に放置気味の45mm F1.8を持ち出した次第であります。(旦那が2014年に購入したレンズだったのでスルー状態だった)
今回は、富士山とのバイク写真撮影目当てで「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」を試したレポートとなります。
途中で富士山が隠れてしまった
富士山と茶畑
朝は雲一つなく綺麗に見えた富士山でしたが、私が撮影ポイントを探しているうちに雲で隠れてしまいました。
残念ですが、早起き出来なかった自分のせいですね。。。
持参したレンズの焦点距離は45mm(35mm判換算90mm相当)ですが、デジタルテレコンを使えば富士山を背景にしたバイク写真も撮れなくはなさそうなことは分かりました。
富士山欠席のバイク・ポートレート
富士山が隠れてしまったので、光芒をメインにしたセルフポートレートを練習。
「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」のコンセプトは、『ママのためのポートレートレンズ』だった記憶です。
ママが我が子を可愛く撮るためのレンズですが、自分を撮っても問題ない!
いつもは「風景>バイク>自分」といった優先順位で写真を撮ることが多いので、自分中心の写真は気恥ずかしさを感じました。
狙っていたバイク写真は撮れませんでしたが、ズームレンズのように焦点距離を迷うことがなかった点は良かったかも。
おわりに
富士山とのバイク写真撮影目当てで「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」を試したレポートでした。
セルフタイマーながらも、時間の一瞬を切り取ったような写真が撮れていたりして新鮮でした。
オールマイティとは言えないレンズですが、ちょっと望遠で撮りたいシチュエーションがあった時には役立つアイテムかと感じました。
しつこかった残暑も終わり、ようやくバイク写真撮影が楽しめる季節になりました。
私のバイクは原付二種で荷物入れも限られるため、カメラのレンズは携帯性が重要!
コンパクトで中望遠域が撮影できる「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」は、今後のお散歩ツーリングで大いに活用させたいところです。
◆シルバーの他にブラックもあります!