2017年4月12日、桜の木の下にSR125を置き、徒歩で橋を渡ってヒヤリ・ハット現場から眺める桜と記念撮影に挑んだ前回の続きです。
SR125が桜の花で隠れてしまうため、カーブの坂道を桜とSR125が入る限界の位置まで歩き、何とか撮れた写真が以下となります。
OLYMPUS E-PL3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / ファンタジックフォーカス+スターライト
写真がカメラ女子風になっているのは、桜の奥にある車の存在を目立たなくするためです。
出掛けるのを待ってもみたのですが、その様子も無さそうだったので諦めました。
スターライト効果は前回の設定が残ったままで特に意味はありません。
初回はSR125の位置が前過ぎたので、戻って位置をずらして再びヒヤリ・ハット現場まで歩くという暇人ぶりを発揮してしまいました。
2週連続で同じ場所に出向いた理由として、①ヒヤリ・ハット現場の確認、②ヒヤリ・ハット現場からの桜とSR125の記念撮影、最後の③が土手から見上げるSR125と桜の記念撮影でした。
OLYMPUS E-PL6 / SIGMA 30mm F2.8 DN / ジェントルセピア
前週は桜が咲き始めだったため、桜が開花した状態で土手から見上げた景色を撮りたいと思っており。
しかしながら前回とはバイクの位置もレンズも異なるため、土手の階段横の斜面へ行かなければ似たような写真が撮れないと思い、スパイダーマンの如く四つん這いになって土手の斜面を慎重に上って行きました。
OLYMPUS E-PL3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / ファンタジックフォーカス
写真下の板チョコみたいな斜面から記念撮影に挑んだのですが、土手に左ひざを着いて体の安定を保ったせいか、1週間以上経過した現在も紫色のあざが膝に残っております。
少しでもバランスを崩したら危険だし、ぷるぷるすると写真がぶれるので緊迫感のある状態だったのですが、実際に撮った写真を見たらイマイチで無理して頑張ることもありませんでした。
怪我をしてからでは遅いし、周りにも迷惑をかけるので今後は無茶な行動は控えたいと思いました。
土手から見上げたSR125と桜の記念撮影は、土手の際から撮った方が自分のイメージに近かったです。
OLYMPUS E-PL3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / ファンタジックフォーカス
とりあえず3つの目的を果たしましたが、桜の奥の民家を目立たなくするためにモヤがかかったような薄い写真ばかりになってしまい、旦那に「煙を焚いた?」と言われてしまい。
この「煙焚いた?」発言は、義父が趣味の写真で庭の桜を撮る際、雰囲気を出すために「煙を焚いてやったぜ!」と言った事に因んでます。
煙を焚く=火をおこすという事なので、桜の咲く土手でそんな行為をしたら通報されてしまうので、カメラ機能のアートフィルターで精一杯誤魔化した次第であります。
OLYMPUS E-PL3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R / ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ
四隅を白くぼかしてやったぜ!
<つづく>