2020年4月3日、茶畑パトロールと称し、SR125で茶畑の新芽を探しに行きました。
最初は下記の記事でも紹介済みですが、欲張って桜と茶畑とのバイク写真を狙っていましたが。。。
静岡県の茶産地を散歩道としている私としては、どうしても茶畑とバイクだけの写真を撮りたくなり、2020年も茶畑とのバイク写真に挑んでみました。
萌える茶畑
バイクがお風呂に浸かっているような写真になってしまいました!
茶畑とのバイク写真を撮ろうとすると、どうしてもバイクが茶畑に隠れてしまいます。
それを避けるには、高い位置から撮る必要があります。
2018年に傾斜地の茶畑に出向いて高い位置から撮ってみましたが、徒歩で茶畑の合間を登る作業が体力的にキツかったため、平地での茶畑でなんとかならないかな。。。なんて思っての試し撮りでした。
傾斜のある茶畑だと、茶畑の中の道も坂道になっていることがほとんどで、場所選びやバイクを停車する際も転倒しないよう気を使ったりと不便なことが多く、「ちょっと楽して撮りたいな。」なんて気持ちが働いてしまい。
案の定、楽して撮ろうと思った茶畑とのバイク写真は、却ってバイクが邪魔とも思えるような出来栄えで終わりましたが、毎年飽きずに出掛けてしまう、萌える茶畑の美しさが少しでも伝わればと思い掲載してみました。
茶畑の新芽によるグラデーション
桜の開花時期と重なる頃、深緑の茶畑上に少しばかり存在する新芽は、遠目に眺めると緑のグラデーションのように見えて非常に美しく。
グラデーション好きとしては、是非ともバイク写真として収めようと毎年意気込んでいるのですが、私が理想としている新芽の状態は数日間と短く、バイクで写真を撮りに行くタイミングがなかなか合いません。
今年も例年のごとく、生え始めの新芽との写真撮影は出遅れてしまいました。
3月下旬頃から注意深く見てきたつもりですが、どうも的外れな場所を観察していたようです。
お茶の木や場所によって、新芽の生え始めは異なります。
毎年、狙いを定めたお茶の木だけを観察していれば確実かもですが、それでは面白みが感じられず、出遅れても自分で理想の新芽を探すのがパターンとなっております。
仮に理想の新芽を見つけたとしても、今度は緑のグラデーションを写真に表すのが難しく感じております。
こういう時こそ写真編集ソフトの出番かもしれませんが、もうしばらくはカメラ機能だけで頑張ってみたいと思っております。
おまけ
通りがかりの公園のチューリップが綺麗だったので、バイクと一緒に撮ってみました。背景は一部茶畑です。
ぢつはチューリップとのバイク写真は初めてであります。
先ほどの茶畑写真同様、今度はバイクがチューリップに埋もれてしまいました。
バイク写真が思うように撮れない事はよくあることです。
私は平日の昼間にバイク乗車することが多いですが、先月から続く静まりかえった学校や、公園で保護者同伴で遊んでいる幼児ではない子どもを見るのは今までにない光景であります。
畑を散歩している年配者もよく見かける気がします。
以前はバイク乗車中に出逢った田舎風景を眺めては、コロナとは無縁の世界を感じていましたが、最近はより奥深いところに行かない限り、そんな気持ちにもなれないどんより感が漂っております。