2018年5月11日、SR125で茶畑に行った際、お茶農家さんと他愛もない会話をして別れた前回の続きです。
暑くなる前に青空の下で自撮りしておこう!
お茶農家さんが去り、ようやく写真撮影に没頭できる空間を確保。
気になって入り込んだ小道は眼下に新緑の茶畑が広がる農道だったのですが、道沿いに至近距離で建っている鉄塔の存在感も印象的でした。
OLYMPUS E-M5 / BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) / ポップアート
とりあえず鉄塔を背景にSR125を撮ってみたのですが、ちょっと物足りなさを感じたのと綺麗な青空だったので、自分も飛び入り参加する事にしました。
梅雨が明けて本格的な夏になると、青空の下での自撮りは厳しく思え、自撮りするなら初夏の今がチャンスかと感じた次第であります。
保護した鳥を空に放つイメージで
最初は鉄塔にはりつけられたような自分を撮って面白がっていたのですが、ここに掲載するには不気味な出来栄えだったので、2018年3月に上着を利用して初挑戦したセルフタイマーによる全力写真のリベンジ編を紹介したいと思います。
「いっせ〜の~。。。」
OLYMPUS E-M5 / BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) / ポップアート
「羽ばたけ~!」
OLYMPUS E-M5 / BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) / ポップアート
私の場合、ただ立っているだけではどうも写真映えしないルックスなので、何かを行っている、もしくは動いていた方がセルフでは自然な感じに撮れるような気がするため、上着をぶん回す事を思い付いたのが前述した2018年3月でした。
前回は初挑戦という事で出来上がりは冴えないものでしたが、その時に思い切って上着を宙に放つという案も思い付き、青空が綺麗だったこの日に試した次第であります。
上着はバイク乗車時には体を守ってくれる大切なアイテムなので、変な所へ飛ばさないよう、保護した鳥を再び空に放つようなイメージでぶん投げております。
手持ちのカメラでのセルフタイマーは連写が出来ないため、上着がそこそこ見栄え良く舞い上がるようにタイミングを計るので、ダッシュこそは無いものの自分にとっては全力写真であります。
何度も繰り返すほど体力もないため、集中力とタイミングを天に任せるしかないのですが、同じものは2度と撮れないという緊張感や面白さを楽しむことが出来ました。
出来上がりはセルフタイマーなので、今回はこれが精一杯でした。