SR125/2020年

線路沿いの水田で、バイク写真撮影

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オートバイと電車と水田

2020年6月9日、SR125で線路沿いの田んぼでバイク写真撮影に挑戦してみました。

前回、梅の木と列車を絡めたバイク写真を撮ろうと狙いを定めていたところ。。。

近所のおじいさんと会話がはずみ、2度も列車通過を逃してしまったため、場所を変えて仕切り直した次第であります。

狙った列車は人気のあるローカル線ではありませんが、バイク写真だけでも難しさを感じているところに、大好きな田んぼと鉄道写真も追加させるという、私にとっては非常に難しいシチュエーションでの苦戦について書き留めてみました。よろしければ!

バイク写真、そこに線路があるならば

線路と水田

5月下旬、田植え直後の田んぼとのバイク写真を期待して里山を走ったのですが、どこの田んぼも農家さんが作業中で写真撮影は断念。。。

そのせいか、この日も田植え直後の田んぼを探しつつのバイク乗車でありました。

私のバイク散歩道では、場所によってはゴールデンウィーク前に田植えを済ませてしまう場所もあり、6月にもなると苗が育っている田んぼも多いため、今回見かけた田植え直後の水田は今年最後のチャンスでもありました。

当初は田植え直後の田んぼを狙ったバイク写真撮影でしたが、フレーム内に線路が入ったことで、せっかく撮るなら線路上に列車がいた方が写真としては素敵かと思い、列車の通過を待ってみた次第であります。

二手に分かれる線路に翻弄される

線路沿いの田んぼとオートバイ
この写真↑にちょこっと列車が入れば、この日のバイク写真活動は満足できそうです♪ 理想としては、小さな橋の上に列車が収まるように頑張りたい!

この日は曇り空だったのと涼しい風があったおかげで、数十分おきに通過する列車を待つにはそれほど苦ではなく、静かな環境にも癒やされました。

しばらくすると、遠くから列車らしき音が聞こえてきました。

前述の理想パターンをイメージしてカメラを構えたのですが、なぜか列車は来る気配がなく、音は背後の方で響いておりました。

後方を確認すると、草の茂みの奥に線路を発見。

「そっちかよ!」
橋梁 レンガの橋脚

到着時はちょうど軽トラがいた場所なので、近寄れなくて線路の存在に全く気付きませんでした。

おじいさんと会話した場所では、線路は上下線とも一緒だったので、こちらもてっきり同じものだと思い込み。。。

帰宅後、過去に電車通勤していた旦那に聞いたところ、途中で上下線が分かれているとのことでした。背中向けて列車通過を待ち構えていたなんてアホですね。。。

頻繁に列車が通過するわけでないので、その時は時間が勿体なく感じてちょっとガッカリしたものの、草の茂みから覗いたレンガの橋脚は、私の写欲を猛烈に刺激。

時代を感じる造りに、以前見かけた橋梁の仲間かと思ったのですが、自宅で調べてもよくわかりませんでした。

列車が通過する橋梁とのバイク写真に挑戦

オートバイと貨物列車

田植え直後の田んぼも気になるけど、レンガの橋梁も気になってしまい、何とかバイクと一緒に撮ってみましたが、撮りたかったレンガ橋脚は、生い茂った草と限られたバイク停車位置で写せませんでした。

草むらの中のオートバイ 草でもじゃもじゃだった周辺
貨物列車とオートバイ 貨物列車が近すぎないか?!

通過したのが貨物列車だったので、バイクとの写真をたくさん撮れたのは良かったかも。ちなみに私は連写があまり好きではないので、今回もひたすら単写で挑みました。

関連記事⇒単車乗りが単写で撮る梅とメジロ写真

素敵な橋梁だったので無理やりバイクを入れることもなかったかもですが、私にとってはSR125が写真の主役なので、この場所ではもっと周辺をリサーチしてから再挑戦したいと思いました。

田植え直後の田んぼと、バイク写真撮影

田んぼとオートバイ

最後に当初の目的であった、田植え直後の田んぼとバイクを撮影してフィニッシュです。

こんなバイク風景が撮れたらと思い、適当に入り込んだ小道を間違えて進み、梅の木やおじいさん・線路沿いの田んぼ風景と出逢えたため、田んぼ以外の風景である梅の実や列車の通過するバイク写真を求めてしまいました。

バイク乗車していて、予期していないものに出逢えた時は、普段以上に写真撮影が楽しく感じたりします。

オートバイと電車と水田 列車の尻
オートバイと電車と水田 尻を撮る直前

ちなみに最初に挑んだ線路沿いの水田とのバイク写真ですが、列車はこちらに向かってくるものだと思いこんでいましたが、実際はその逆でありました。

セルフタイマーによる自撮りとは別次元の難しさを感じた鉄道写真でもありました。

稲が黄金色になる頃にまた出向いてみようかな。。。なんて思っております。

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