SR125/2020年

満開の早咲き桜とバイク写真撮影を楽しむ

※記事の中にアフィリエイト広告を含むものがあります。

満開の早咲き桜とオートバイ

2020年2月20日、SR125でお散歩中、以前見つけた早咲き桜が満開になっていたので、再び立ち寄ってみました。

最初は立ち寄ったばかりの同じ場所では、新鮮味が薄れて写真撮影を楽しめるか不安だったのですが、満開桜のおかげで前回とは違った楽しみ方が出来ました。

今回は連続で訪れた場所で、如何に新鮮さを保ちながらバイク写真撮影を楽しんだかをテーマに書き進めていきたいと思います。

早咲き桜の変化を楽しむ

咲き始めの早咲き桜とオートバイ2月4日撮影
満開の早咲き桜とオートバイ2月20日撮影

タイミング良く、満開に出逢えたのはラッキーでした。

満開の桜を前に前回記事⇒早咲き桜とバイク写真撮影を楽しむ でも書いた、望遠レンズで見つけ出したポイントでバイク写真撮影のリベンジを果たそうと思いましたが結局見送り。。。

私にとって同じ場所で写真撮影をする事は毎度のパターンですが、さすがに2週間前と同じ位置では気分が乗りませんでした。

2週間前とその後では当然状況が異なるため、同じように撮っても自分のイメージした写真が撮れるとは限りません。

再び満開の早咲き桜とSR125のベストポジションを求め、撮影ポイントを探るところから出直しです。

と言っても、この作業が個人的には案外楽しく感じております。

探っている最中は探ること以外の余計な事を考えていないせいか、ストレス解消に大いに役立っている気がしております。

一種の気分転換で、心身のリフレッシュ効果があるかもしれません。

ちなみにこの日も日頃の運動不足を解消するため、望遠レンズを持ち出して周辺を歩いて探りました。

前回撮れなかった角度を楽しむ

梅と早咲き桜とオートバイ

前回に比べてお花が多く、それらを眺めているだけで満たされた気持ちになりました。

早咲き桜が数本連なった終わりには梅の木があり、桜と梅を絡めたバイク写真が撮れました。

ピンクが桜で白が梅
早咲き桜と梅とオートバイ

ちなみに上写真は川の中から撮りました。

状況が変わると、写真撮影ポイント探しの視野も広がるかもしれません。

少し離れた場所に小川に行ける段差があり、途中までは水が少なく、前回気付けなかった所からバイク写真が撮れたことは新鮮かつエキサイティングでした。

今回の収穫としては、桜と梅を絡めたバイク写真が撮れたこと、桜全体を含めたバイク写真が撮れたことかな。

部分咲きだった前回では、叶わなかったバイク写真が撮れたことに新鮮さを感じられました。

パートカラーを楽しむ

空が青空だったなら。。。!
早咲き桜とオートバイ

せっかくの満開桜でしたが、曇り空はどうにもなりませんでした。

もともとこの日は桜を撮る予定はなく、曇り空を承知で出掛けたものの、桜を撮るなら青空の快晴日を狙いたかったと悔やんだり。

最初は曇り空を入れないように撮っていましたが、無理やり空を入れない撮り方も嫌だし、写真編集で曇り空を青くするのはもっと嫌で、なんとか曇り空を受け入れたバイクと桜の写真は撮れないものかと悩んだ結果、カメラ機能のアートフィルターに頼ることにしました。

早咲き桜とオートバイ

ピンクのパートカラーで、桜と原付二種のナンバープレートを浮き出す作戦を閃き実行。

写真撮影中はとてつもなく愉快でしたが、自宅で改めて写真を見ると不思議な気分になりました。

パートカラーといえば映画「シンドラーのリスト」

私にとって印象深いパートカラーといえば、過去に映画「シンドラーのリスト」で見た赤い服の女の子!


偶然にも2月の連休にBSで放送されていて、13年ぶりに見てしまいました。

私は予算の都合でオリンパスの型落ちミラーレスを緩やかに購入しているため、カメラ機能のアートフィルターに搭載されているパートカラーはずっと憧れの存在でした。

カメラ購入前はパートカラーがあれば、映画で見たような一色が際立つ写真が撮れると期待していたのですが、実際はそうでもなかったです。

数年前にようやくパートカラーを搭載した機種を手に入れたものの、「ここはパートカラーで撮ってやるぜ!」と閃くことが少ないため、期待していた割には出番は数える程度と少ないです。

その数えるほどの経験で共通しているのが、写真の出来栄えが良いのか悪いのかが自分でも分からなくなることです。

パートカラーに関しては数をこなして慣れていき、いつか自分のイメージに近いバイク写真が撮れたらと感じた次第であります。加えてパートカラーを使用するセンスも必要かもしれません。

パートカラー写真への道のりが遥か先になりそうな予感がしたところで、今回のテーマである『連続で訪れた場所で新鮮さを保ちながらのバイク写真撮影』を楽しむポイントを以下にまとめてみました。


  1. 前回とは異なる状況を楽しむ(見つける)
  2. 前回の写真撮影の経験をリセットし、バイクとのベストポジション探しからやり直す
  3. 冴えない天気も受け入れる

個人的には2がいちばん楽しめた気がします。

おまけ

桜とバイクと自撮り僅かに日が出た瞬間
桜とバイクと自撮り曇り空の太陽と

桜とバイクを撮っている最中は、曇り空が加速した感覚があったのですが、自撮りしている時は僅かに日が差す瞬間がありました。

上写真は自撮りの際に利用しているカシオのデジカメEX-FR100で設定はオートです。

ちょっと日が差しただけで、周辺の写りも曇り空の時に比べて明瞭になるため、やっぱりバイク乗車する際は天気の良い日を優先したいなぁと改めて感じた次第であります。

ヤギとバイクヤギとバイク写真撮影を楽しむ前のページ

春の畑でバイク写真撮影を楽しむ次のページレタス畑の跡とオートバイ

関連記事

  1. オートバイと電車と水田

    SR125/2020年

    線路沿いの水田で、バイク写真撮影

    2020年6月9日、SR125で線路沿いの田んぼでバイク写真撮…

  2. ひっつき虫と夕陽とオートバイ

    SR125/2020年

    秋のバイク写真撮影★ひっつき虫(植物)と夕陽

    2020年10月29日、SR125で夕方の茶畑周辺をお散歩中、…

  3. SR125/2020年

    【梅雨】梅の木の下でバイク写真撮影

    2020年6月9日、SR125で梅の実との出逢いを期待したとこ…

  4. 紅葉と他撮り風バイク写真

    SR125/2020年

    【実演】紅葉と、他撮り風バイク写真撮影

    2020年11月25日、SR125で紅葉目当てで里山へ行ってみ…

  5. 柿とオートバイと女性ライダー

    SR125/2020年

    紅葉にはまだ早かったバイク散歩

    2020年11月13日、SR125で紅葉(黄葉)を期待して里山…

  6. 萌える茶畑とバイク

    SR125/2020年

    バイクで茶畑の新芽を探しに行く

    2020年4月3日、茶畑パトロールと称し、SR125で茶畑の新…

最近の記事
  1. 10年分のバイク写真記録が綴じられたA5サイズのリフィルファイル。カラフルなインデックスで各月が区分され、ファイルの表紙はピンク色。
  2. 黄色く咲き誇るセイタカアワダチソウの道端に黒いバイク(YAMAHA SR125)が停車しており、手前の大きな水たまりに風景が鏡のように反射している。バイクに向かって歩くライダーの姿もリフレクションとして映り込んでいる。
  3. 夕暮れ空を背景にシルエットで浮かび上がる黒いバイク(YAMAHA SR125)。フロントライトが灯り、空は青から紫、そして橙に移ろうグラデーションを描いている。
  4. 黒いバイク(YAMAHA SR125)が横向きに停車しており、その背後には黄色い花を咲かせたセイタカアワダチソウが群生している。写真全体は色味が抑えられており、秋の静けさを思わせる落ち着いた印象。
アーカイブ
10月の人気記事
  1. SR125 チェーンとスプロケット
  2. ダイソーのパッド付ひざサポーター(竹炭配合、抗菌防臭)
  3. バッテリーを入れたYAMAHA SR125
  4. バイクでワークマン
  5. アクトシティ浜松とアクトタワー
  1. 宿儺アクスタとバイクのメーター YAMAHA SR125

    SR125/2024年

    バイクでアクスタ撮影☆準備編
  2. ガスターミナルとSR125

    SR125/2016年

    大井川港のガスターミナルにて☆納車4週間のYAMAHA SR125
  3. 幕張メッセ国際展示場9-11 ライブ会場とグッズの案内

    ライブ会場の見え方記録

    【幕張メッセ国際展示場9-11】座席や見え方の感想&利用したホテルと食事
  4. バイク保管庫とオートバイと自撮り

    庭にバイク保管庫ができるまで

    庭にバイク保管庫が完成しました
  5. オートバイと蕎麦屋

    SR125/2022年

    掛川・朝のお散歩ツーリングの〆は【蕎麦招人 仟(せん)】
PAGE TOP