2021年5月末、メーカー欠品で2週間以上待たされたバッテリーが届き、その週末に交換を済ませました。
バッテリーは、納車してから4年半頑張ってくれたものと同じ、GSユアサ YB7L-Bにしました。
バッテリーと一緒に、廃棄バッテリー回収チケットも購入しました。
せっかくなので、バッテリー交換の様子を写真に撮ってブログに書き留めようと思いましたが、旦那が淡々と作業を進めてしまい、中途半端な写真だけが撮れて終わってしまいました。
でも、今まで未知の領域だったSR125のバッテリー位置やカバーの取り外し方法が判明したので、その辺りも含めてざっくりと書き留めてみました。
バッテリー交換前の準備
1枚目の写真は、注文したバッテリーの中身です。(写真には写っていませんが、ネジ類も付いていました。)
バッテリーに付いているゴムキャップと黄色い蓋を外し、電解液を注入。
まんべんなく注いだらしばらく放置。電解液がまだ入るようなるさらに注ぎ、しばらく置いたら充電。
バッテリー取り付け
カバー類の取り付け
バッテリーカバーを取り付け、「SR」の文字の入ったサイドカバーもはめ込みます。
上写真は、バッテリーマイナス側です。
納車した当初、プラカバーなので頻繁に取り外しをしたくないと旦那に冬眠を拒否されたことをきっかけに、1年中バイク乗車することになりました。
今ではそれが良かったと思えますが、ここ最近の夏の暑さは、乗車しない方が賢明に感じることもあります。
しばらく乗らない時は、サイドカバーを外し、バッテリーのマイナス側を外しておけば、「そろそろバイクに乗らなきゃ!」という焦りから開放されそうで、今夏はプチ夏眠を検討中です。
練習がてらサイドカバーの取り外しと取り付けにチャレンジしてみましたが、はめ込む部分を折ってしまったら。。。というプレッシャーはありました。
前車ビラーゴも、ネジとかはなく、手で剥ぎ取るようなカバーがあった記憶です。
ビラーゴの時は壊してしまいそうで手を出すことなくお別れしましたが、SR125に関しては、少しでもバッテリーを長持ちさせたいので、挑戦できたらと思います。
シートを外す必要はなかった
ぢつはSR125のバッテリーの取り外しがよく分からず、最初にシートを外しておりました。
でも、シートを取り外す必要はありませんでした。
前述の通り、サイドカバーとバッテリーカバーを外すことで、バッテリーを取り出すことが出来ました。
ビラーゴはシートの下にバッテリーがあったので、SR125も同じようなものかと思いこんでおりました。
そんな流れで、たまたまシートとサイドカバー類を外されたSR125でしたが、その姿が意外とカッコ良かったことに気付くことができました。
思わず見惚れてしまい、旦那にも「この状態、すごくカッコ良くない?」と聞いたら、激しく同意してくれました。
作業を一時中断し、記念撮影したのが冒頭写真となります。
バッテリー交換後は、旦那の運転による二人乗りでテスト走行をしました。
なるべく元気な状態が長続きしてくれることに期待したいです。
ちなみに購入したバッテリーは、私が注文してから売り切れとなったままです。
仮に4~5年後、同じ商品を買おうとした時、今回以上に発送を待たされたり、値段も上がっているかもしれないなぁ。。。と、何となく感じた次第であります。
でも、4~5年先のことを心配しても仕方ないので、元気になったSR125でお散歩ツーと写真撮影を可能な限り楽しめたらと思います。
旧バッテリーと余った電解液は、同時注文した「廃棄バッテリー回収チケット」と一緒に佐川急便に持ち込み、交換作業は終了いたしました。