2021年7月22日、涼しくなった夕方を狙い、SR125で茶畑に行ってみました。
茶畑に行く前は、田んぼで趣味のバイク写真撮影を楽しみました。
田んぼでは、青空を撮りたくて順光での写真撮影でした。
普段は太陽に向かってカメラを向けることが多いせいか、帰宅中に逆光でもバイク写真を撮りたくなり、場所を探しているうちに茶畑に辿り着きました。
今回は茶畑にて挑戦した、水平が出ない小型三脚でのバイク写真撮影について書き留めてみました。
夏の茶畑にて
バイク・夕陽・茶畑の写真が撮れそうな場所を見つけることが出来ました。
海の見える茶畑で、目を凝らすとタンカー船が見えました。(上写真にも一応写っております。)
バイクで茶畑に行くのは新芽の生える頃がほとんどなので、この時期に出向くのは新鮮でした。
でも残念ながら、夕陽は雲に覆われ無理っぽい。。。
天気ばかりはどうしようもないので、この天候ならではのバイク写真に挑戦です。
水平が出ない小型三脚
田んぼでは使えなかった、小型三脚を使ってみました。
茶畑では、三脚に高さが必要でした。
使用した小型三脚については、前回記事では書いていない致命的な欠点があります。
タイトルにも記載通り、造りがラフでカメラの水平が出ないことです。
私はつい最近まで三脚未経験者だったため、最初は自分の使い方が悪いと思っていました。
しばらく使って三脚側の造りが原因と気付いてからは、本来なら上下の向きを変えるハンドルで水平の調整をしております。
そうなると、上下の向きは固定されるため、空を入れたかったり、煽るような角度でのバイク写真撮影時では、「あぁ、もう!」と苛立つことが多いです。
上写真の場合だと、カメラをもう少し上に向けたかった。
手前の無駄なスペースが気になったので、唯一自由に動ける自分が手前に入ってみました。
バイクに跨っている写真よりは、バランスが少しは修正されたような気がしました(冒頭写真)
携帯性は優れている小型三脚ですが、やはり思うように操作できないのは我慢なりません。
バイク散歩での使用は、たぶん今回が最後です。
<追記>
がっかりすることが多かった小型三脚ですが、少しは楽しめた部分もあるので、改めてレビュー記事も書いてみました。