2018年4月上旬、新聞の折込チラシで見かけた建設会社で、土間タイプのバイク保管庫を注文した前回の続きです。
バイク保管庫の部品を用意するのに10日程掛かるとの事で、実際に工事が始まったのは注文してから9日目でした。
バイク保管庫は10日間で完成
4月17日:基礎工事完了
4月21日:バイク保管庫組み立て完了
4月26日:土間コンクリート完成(工事完了)
4月28日:SR125が一足先に入居し、翌日XJR1300も入居。
5月2日:父親が庭木の移植やバイク保管庫周辺を土で盛ってフィニッシュ。
基礎・保管庫組立・コンクリート工事は全て半日ほどの作業でした。
全てを見学することは出来ませんでしたが、職人技を感じられる作業は見ていて感心してしまい。
土間コンの下には補強で格子状の金網のような物が敷かれたようで、重たいバイクを保管するには頼もしい隠れた存在であります。
バイク保管庫、出来上がりまで不安だった事
展示場で同じバイク保管庫を見学して「これならバイク2台は大丈夫!」と思ったにも関わらず、実際の基礎ブロックを見たらものすごく小さく思え、「XJR1300は本当に入るのだろうか。。。」と感じてしまい。
私は計算が苦手なのでサイズは旦那に最初から任せてしまったのですが、大丈夫だと思ってサイズを決めた本人ですら基礎を見て不安に思ったらしく、自分のバイクを実際に入れるまで気掛かりだったようです。
工事をお願いした時点で後には引き返せないのですが、どうにも不安で同サイズのバイク保管庫を建てた方のブログを思わずチェック。
ブログに掲載された写真などを拝見して大丈夫と思いつつ、私自身もXJR1300が来るまで非常に不安でした。
基礎って、小さく見えてしまうものかもしれない。。。
タクボ・シャッター式物置【WSB-2226】の工事費用
・WSB-2226(標準) 13万5450<37%割引>
・基礎工事費 4万
・組立工事費 3万
・土間コンクリート 3万5千
オプション
・換気窓 5千
・シャッターカバー 1万
税別合計 25万5450円
税込合計 27万5886円でした。
バイク保管庫を建てる前、実家の庭を整地した費用を含めるとトータル30万程となりますが、最初に検討した月額8千円のトランクルームを借りるよりは良かったと感じております。
バイク保管庫、タクボとイナバの違った点
置き場所がなくなった旦那のバイク用として建てたバイク保管庫ですが、とりあえずバイクが置ければOK!という理由で最初に検討していたイナバから価格の安かったタクボに変更。
担当者さんは機能的にはイナバもタクボも同等と言っておりましたが、少しばかり違った点もあったので書き留めておきます。
①サイズはほぼ一緒だが、タクボの方が僅かに小さかった。(イナバFXN-2226Sは1.76坪だがタクボWSB-2226は1.75坪)
②イナバはシャッターカラーが2色あって選べるが、タクボは1色のみで選べない。
③タクボにはイナバの通気パネルの様なオプションはなかった。
④タクボのバイク保管庫には雨樋が標準装備だった。
雨樋はバイク保管庫設置後、台風レベルの荒れた天気があった日に役立ちました。
他にも違いはあるかもですが、今回の注文で気付いた点を書き留めてみました。
父親がこだわったコンクリートの段差
最初は何度聞いても理解できなかったのですが、父親はシャッター下のコンクリートの段差はどうしても欲しかったようです。
段差は雨水の侵入を防ぐようです。
2018年は春から荒れた天気に見舞われましたが、段差のおかげか雨水が浸入した様子は今のところありません。
義実家の片付け等で現在は物置状態となってしまったバイク保管庫ですが、いずれは自分たちのバイク保管庫として少しずつ使い勝手良くしていきたいと思っております。
数回で終える予定だった「バイク保管庫が出来るまで」ですが、書き出すとキリがないのでこれにて終了いたします。