2018年4月下旬、ゴールデンウィーク直前にバイク保管庫が庭に完成しました。
まずは完成記念に保管庫内でルマン式スタートの自撮りを決めてみました。
出来上がったバイク保管庫はタクボ・シャッター式物置【WSB-2226】土間タイプ(1.75坪)です。
バイク保管庫はSR125の為に建てたのではなく、旦那のXJR1300の保管が本来の目的ですが、せっかく建てるならSR125も入れさせて♪との事で、バイク2台が入る保管庫にしました。
2台がちょうど収まるサイズなので、実際にXJR1300が来るまでは非常に不安でしたが、なんとか収まって一安心♪
バイク保管庫を建てる機会って頻繁には無さそうなので、庭にバイク保管庫が出来るまでの記録を何回かに分けて書き留めておこうと思います。
これから庭にバイク保管庫を建てる方の参考になるような記事が書けるかは微妙ですが、我が家の場合はこうだった!的な感じで読み流して頂けたら幸いです。
バイク保管庫を建てた場所と経緯
まるで自宅の庭にバイク保管庫を建てたような書き出しですが、建てた場所は実家の庭です。
旦那からすれば、他人の家の庭となりますね。
我が家は結婚当初からマンション暮らしで、お互いのバイクは実家に置かせてもらっている状態でしたが、2018年の年明け頃より義実家の諸事情で旦那のバイク保管場所が無くなってしまう話が出ておりました。
不便そうだったトランクルーム
旦那のバイク保管場所の候補として、最初は生活圏内にあるトランクルームを見に行きました。
「バイク保管OK!」との記載があったものの、行った場所はただ物を保管する倉庫があるだけでした。
田舎暮らしなので車移動が欠かせないため、バイク乗車している間の駐車場所がない点、駅からも離れている事からたまのバイク乗車をするには不便さしか感じられず。
有料駐車場に車を置き、荷物を持って徒歩でトランクルームへ向かい、そこからバイク乗車するって面倒すぎて自分だったら乗車頻度が皆無になりそう。。。
加えて密閉された小さなトランクルームにバイクを長期保管するという環境にひと月8千円程を支払う価値はあるのかと疑問に感じてしまい。
トランクルームとは本来こういった物かもしれませんが、愛着あるバイクを長期に保管するとなると、個人的には不安と不便さと割高感を覚えました。
両親の終活に便乗?
トランクルームの印象がイマイチだったため、XJR1300の保管場所候補は実家しか思い付かなかったのですが、残念ながら大型バイクを保管するスペースは実家にはありませんでした。
ただ、工夫次第で何とかなりそうな気がしたので両親に相談したところ、今ある庭を整地してバイク保管庫を建てるという方向で話がまとまりました。
しばらく前からの終活ブームで片付け等に熱心な両親ですが、いずれ自宅の庭もサッパリさせたいと考えていたようで、バイク保管庫の話は庭をサッパリさせるには良い機会だったようです。
小さな庭でしたがブドウ・ミカン・柿・ビワ、柏の木などが生えており、初冬には紅葉も楽しめたり梅が咲く頃には野鳥が遊びに来たりとささやかな癒しゾーンでもありました。
「庭にバイク保管庫ができるまで」、最初のステップは父親による庭木の撤去から始まりました。
<つづく>
ご主人もRIDERだったのですね!
寄り添うように一緒に収まった2台の風景が、
とても安心します。
居場所が完成するまでの、記事の続編を楽しみにしてます(^^)
selenさん
コメントありがとうございます。
お互い実家保管という事で、共にバイクで走った記憶は10年以上も前となり。。。
確かに2台がバイク小屋に収まった風景は「ようやく一緒になれました!」的な雰囲気を私も感じました。