2018年2月18日、SR125のグリップ交換を旦那にお願いしました。
手前がバイク購入当初から付いていた物、奥が新しく付け替えたものです。
SR125 グリップ交換のきっかけ
バイク購入当初からグリップの汚さは少々気になっていたのですが、乗車時はグローブをして素手で握るわけでもないので妥協しつつも「綺麗なグリップが欲しい。」と旦那に何気なく言ったところ、まるで「すぐやる課」の如く純正グリップを注文して寒空の休日に付け替えてくれました。(ぢつは私以上にグリップの汚さが気になっていたかも。。。?)
上の写真は片側のみですが、ウェビックで各々658円で送料は380円。
トータル1696円で、注文したらすぐに届いた記憶です。
その頃わたしは寝違えと初めてのワードプレスとの格闘で強烈な首コリに悩まされ、グリップに関与する余裕はありませんでした。
でもせっかく用意してくれたのでグリップ交換には立会い、交換時の作業で揺れるSR125を頑張って押さえつけておりました。
グリップ交換作業
まずは既存のグリップを外します。
グリップの間にマイナスドライバーを突っ込み無理やりめくったり、ひん剥いたり【プロスタッフ PROSTAFF】ブレーキクリーナーPRO-840 D-51を噴射しまくりの激しい責めが続く中、最終的には切り刻まれて既存のグリップは外されました。
グリップを外したSR125
右側は白くてローソクみたいでした!
バイクによっては右側に接着剤が貼り付いてカッターで削り取っている例も見かけましたが、SR125に関しては接着剤らしき汚れはありませんでした。
左側は金属で接着剤らしき汚れが付いていたので、右側同様ブレーキクリーナーで綺麗に拭き上げました。
土台を綺麗に整えたら新しいグリップの取付けです。
取付けは外す時と同様、ブレーキクリーナー噴射攻撃で無理やり押し込む感じでしたが、寒空の中での作業だった為、寒さで縮こまったグリップが入るか祈るような気持ちで作業を見守りました。
最後は「頑張れ!頑張れ!頑張れ~!」なんて旦那じゃなくてグリップに対して声援を送り、両側とも無事に収まってくれました。
新グリップの収まった瞬間
無事に収まったところで接着剤が乾くまでしばらく放置。
グリップ交換作業を見ていた感想
外すのも付けるのもかなり強引に嵌め込む感じで不器用な自分にはとても出来ない作業に思えました。
接着剤が乾けば乗車可能との事ですが、小心者の私は本当にグリップがしっかりと嵌っているかが不安で試運転を旦那にお願いしようと目論んでおります。
購入当初からグリップの劣化は気になっていたので、綺麗になったグリップはSR125が少しばかり若返ったようで視覚的には満足です。
比較的温暖な静岡ですが、年が明けた2018年以降は寒い日が続いてほとんどバイク乗車が出来ておりません。
加えて寒さでお家に篭もりがてら、ワードプレスと格闘して私自身は白髪が増えて血行不良による冷えも増して若返ったSR125とは対照的に一気に老けてしまいました。
ワードプレスでの最初の記事はSR125の乗車記録で決めたかったのですが、もう少し後になりそうです。
実家の庭では私が独身時代に縁起担ぎで購入した松竹梅の盆栽の梅が満開で寒さの中でも春を感じることが出来ました。