2018年11月2日。
時期的に秋祭りが多いようで、バイク散歩中に見かけた神社に大幟が出ていました。
天気が良かったので、青空に向かって伸びる幟が清々しく。
年に1度の秋祭りらしく、たまたまバイクで通りがかった自分には、この光景は滅多に見られないと思い、さっそく大幟とのバイク写真撮影に挑んでみました。
バイク周辺を漂う【つるし猿】
つるし猿は可愛い♪
可愛さの表現は難しかった
最初は青空に向かって伸びる大幟に見入っていましたが、すぐさま下端にある赤い物体に目が留まりました。
赤い物体はつるし猿(さるぼぼ)で、久々に見かけた事と、静岡の小さなローカル神社で大幟の重しとして役割を果たしていた事が新鮮でした。
バイク写真目当てで大幟の近くに停車しましたが、風が吹くたびにつるし猿も予測できない動きを取りました。
その様子にとてつもない可愛らしさを覚え、思わずつるし猿とのバイク写真撮影に夢中になってしまいました。
でも残念ながら、私が感じたキュートさは写真ではまったく表現できずに終わってしまいました。
おまけのカマキリ
しばらく執念深くつるし猿とのベストショットを頑張ってみましたが、途中でカマキリと大好きな苔を発見。
欲張って全てを絡めたバイク写真に挑んだものの、こちらも上手くいきませんでした。
ちなみにカマキリの存在に最初は全く気付かず、写真を撮っている最中にカマキリを少し踏んでしまったかもしれません。
ペッタンコにはなっていませんが動きは鈍く、もしかしたら申し訳ないことをしちゃったかも。
大好きな苔は天気が良かったので色合いが悪く、いつか雨降り後あたりにリベンジできたらと思いました。