2018年11月2日、時期的に秋祭りが多いようで、バイク走行中に見かけた神社に大きなのぼり旗が出ておりました。
天気が良かったので、青空に向かって伸びる大きなのぼり旗が清々しく。
小さな神社の年に1度の秋祭りらしく、たまたまバイクで通りがかった自分には、この光景は滅多に見られないと思い、さっそくのぼり旗を絡めたバイク写真に挑んでみました。
バイク周りを漂う【さるぼぼ】の存在
最初は青空に向かって伸びるのぼり旗の先端に見入ってしまったのですが、すぐさまその対極にある赤い物体に目が留まり。
赤い物体はさるぼぼで、久々に見かけた事と、静岡の小さなローカル神社でのぼり旗の重しとして役割を果たしていた事が新鮮でした。
バイク写真を撮る為のぼり旗近くに停車したSR125ですが、大きなのぼり旗が風で動くたびに吊り下げられたさるぼぼも予測できない動きを取り、その様子にとてつもない可愛らしさを覚え、思わずさるぼぼとSR125の記念撮影に夢中になってしまいましたが、案の定、写真で撮ると私が感じたとてつもないキュートさは表現できず。
こういう時こそ文章で補うしかないのですが、私が感じたSR125周辺を漂うさるぼぼのキュートさというのは、例えると自分の愛犬に可愛い洋服を着せ、それを眺めて「うちの子 可愛い!」という感覚に似ているかもしれません。
バイクに服を着せることは出来ないし、ペットと違って愛らしい仕草を見せてくれるわけでもないため、今回たまたまバイク周辺をポヨポヨと動くさるぼぼがペットの洋服的な役割を果たしてくれたのかと感じたり。
この日の精一杯のベストショット
OLYMPUS E-PL6 / BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) /
しばらく執念深くさるぼぼとのベストショットを頑張ってみたのですが、途中でカマキリと大好きな苔を見つけて全部を絡めたバイク写真に挑んだものの上手くいきませんでした。
ちなみにカマキリの存在に最初は全く気付かず、写真を撮っている最中にカマキリを少し踏んでしまったかもしれません。
ペッタンコにはなっていませんでしたが動きが鈍く、済まないことをしてしまいました。
大好きな苔は天気が良かったので色合いが悪く、またいつか雨降り後あたりに期待したいと思いました。