2018年9月24日、SR125で気になっていた彼岸花スポットへ出掛けたものの、祝日で人が多かったため、自分だけの彼岸花スポットを探してみました。
橋の上というシチュエーション
車通しのすれ違いが困難な小道を軽トラが通過していくのを見かけ、自分だけの彼岸花とバイク写真を期待して入り込んだところ、前方に小さな橋を発見。
さっそくSR125を停めて写真撮影開始♪
バイクを橋の上に停めての記念撮影は以前から憧れていたシチュエーションでした。
橋の上と言うと通常はガードレールや欄干などがあり、バイク写真を撮る上では個人的に邪魔な存在だと感じており。
今回のように何もない橋に加え、近くに咲く彼岸花の存在は素敵なバイク写真への期待が高まったものの、最初に見かけた彼岸花スポット同様、この場所も花の盛りは過ぎておりました。
それでもせっかく見つけた素敵なポイント、何とか秋らしいバイク写真を撮りたく頑張ってみました。
・萎びたヒガンバナを写真ではなるべく元気に撮りたい!
・橋の下は川なので、川の流れを入れたい!
上記なような事を叶えようと夢中になったものの、この日は本来の目的だった彼岸花を撮る前に最高の苔と大好きなレトロ建築撮影に夢中になったせいか、既に体力的に疲れきって集中できませんでした。
とりあえず自分のイメージを叶えようと撮った写真はグチャグチャしてイマイチだったので、川の流れはバイクの位置を変えて別の角度から撮って良しとしました。
憧れていた橋の上のバイクというシチュエーションは体験できましたが、写真を撮るには条件が悪かったり自分の力不足でイメージしていたバイク写真は残せませんでした。
シチュエーションに興奮しただけで終わったのは残念ですが、私にはよくあるパターンなのでいつかまた写真についてはリベンジしたいと思います。
橋の先の里山
小さな橋の先は今でも農作業か何かで使われているかもしれませんが、パッと見たところ獣しか通らないような鬱蒼とした小道が奥へ続いておりました。
橋の先にある鬱蒼とした小道の先は、橋が架かる川沿いから見える山へ繋がるかと思われます。
2018年の9月は雨が多く、晴れても不安定な天気で出掛けた先で雨に降られそうで、何となくバイク乗車を見送ってしまう日が多かった気がします。
この日も雨の予報でしたが、朝から天気が良かったのでチャンスとばかりにバイク乗車した次第であります。
前日までの雨で、稲刈りを終えた田んぼに水が溜まっていました。
OLYMPUS E-PL6 / BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) /
彼岸花もこの日が最後の観賞かと思うと季節の移ろいの速さを感じ、周囲に誰も居ないのをいいことに暫し地面に座り込んで萎びたヒガンバナに見入ってしまいました。
なんだかとても良いなぁ~。
山を背景に、田んぼと共に、橋の上をトコトコと渡り・・
ちいさな旅かも知れないけれど、いま此処にいる空気を感じながら・・
そして自分の足で歩いて見つけた相棒の在る風景・・ムヒカさん相棒と一緒にこの季節を感じてるんだな・・
過ごす時間がとても心地よく感じました(^^)
走って行くこと、立ち止まって歩いて見えてくること、相棒と一緒に感じること・・
遠くまで行かなくても感じること・・走り出すと、やっぱりいつも気持ち良い風が胸の中を吹き抜けてくれますね。
とても素敵な一枚一枚に、心地良さを感じました。
selenさん
コメントありがとうございます。
相変わらず小さなバイクで小さな旅を満喫しております(笑)
バイクが少し離れた場所にあるため、出掛けるまでに億劫な事が多いですが、この日も乗車して良かったと思える時間を過ごせました。
ただ。。。
少々写真撮影に夢中になったせいか神経痛が出てしまい、今後は気をつけたいと思いました。
selenさんもぎっくり腰に注意してくださいね。