2021年3月19日、バイク走行中に源平咲きの花桃(だと思う)を発見。
近くまで行ってみたところ、偶然にも大井川鐵道の大和田駅でした。
最初は源平桃とのバイク写真撮影が出来たらと思いましたが、にゃんこの出現で電車撮影も楽しむことが出来ました。
大和田駅周辺は静かで景色が良いのに加え、お花と電車以外にも惹かれるものがありました。
今回は、大和田駅でのソロ花見+写真撮影について書き留めてみました。
前回記事、レンギョウの花とのバイク写真撮影に挑んだ続きとなります。
にゃんこを追ったら電車に会えた
大井川鐵道 大和田駅は、駅舎のない無人駅であります。
階段を上がった場所でにゃんこを探していたら、すぐさま普通電車がやって来て、目の前で停車して扉が開きました。
一歩足を踏み出せば、車内に入れちゃうほどの近さ!
この日の目的地だった抜里駅のホームも狭かったけど、大和田駅のホームも狭く感じました。
時刻表を確認したら、再び普通電車が通過するようなので、少しばかり待つことにしました。
ちなみに電車が来た時点でにゃんこは居なくなり、二度と見かけることはなかったです。
花桃に惹かれての寄り道だったので、にゃんこが居なければ、電車が来るまでホームの存在に気付かなかったかもしれません。
大井川鐵道 抜里駅については、以下の記事にて紹介済みです。
大井川鐵道 大和田駅のホームにて
次の電車が来るまでの間、ホームからの景色を眺めていました。
桜はまだ咲き始めといったところでしたが、場所によっては咲いている箇所もありました。
待っている間の静けさや周辺景色がなんとも心地よかったです。
ちなみに大井川鐵道の普通電車はオレンジ色のものもありますが、個人的には今回見かけた緑色の方が好みかな。
憧れの源平桃とのバイク写真撮影
電車通過後、ようやく本来の目的であった源平桃とのバイク写真撮影を楽しみます。
以前より、源平咲きと言われる、1つの木に紅白2色の花を咲かせる梅や桃とのバイク写真撮影にずっと憧れておりました。
見かけるのは民家の庭が多いため、バイク写真撮影としてはハードルが高いと思っていました。
今回見かけた花桃も、いちおう民家の庭になるのかな。。。
昭和を感じるレトロ住宅と春の花
駅の近くには、昭和を感じるレトロ住宅が何軒か存在していました。
昭和生まれの私にとっては、懐かしさを覚えるものがありました。
中には現役のお家もありましたが、花桃からすぐ近くの家は空き家のような雰囲気だったため、バイクを停車させてしまいました。
廃屋っぽい雰囲気も醸し出していましたが、所々に生活感が残っており。
もしかしたら、まだ現役という可能性もあるので、レトロ住宅の写真は控えめにしておきます。
花桃を見て。。。
桜も見られてラッキーでした!
最後は持参したお茶を飲みながら、レトロ住宅の傍らに咲く花桃と山の桜を同時観賞。
初めて立ち寄った大和田駅ですが、来年もバイクでソロ花見をしたくなる居心地良さを感じました。