2021年2月25日、三脚撮影の練習も兼ねて、SR125で里山を散歩してきました。
この日、散歩中に出逢えたお花は、梅・早咲き桜・ホトケノザでした。
あと、お花ではありませんが、芽キャベツ畑を初めて見ることが出来ました。
順に紹介したいと思います。
梅と早咲き桜
1枚目は初めて見かけた梅の木で、2枚目と冒頭写真は2020年にも訪れた場所です。
この日、天気は良かったですが、空の低い位置には雲がありました。
青空を入れた梅とのバイク写真を決めたかったのですが、場所的に難しくて諦めました。
前述の場所は、タイミングが合えば梅と早咲き桜の共演を楽しめます。
この日はまさにベストタイミングで、梅も早咲き桜も満開でありました。
芽キャベツ畑
廃棄された芽キャベツの山


芽キャベツといえば静岡県が産地です。
冬になるとスーパーの野菜コーナーで見かけますが、芽キャベツの畑を見るのは初めてでした。
収穫の時期も過ぎているせいか、茎と葉っぱだけのものがほとんどで、最初は何の畑か判りませんでした。
畑の近くに廃棄された芽キャベツの山があったにも関わらず、芽キャベツ畑を見たことがないため、畑と芽キャベツの実がどうしても結びつかなく、自宅で畑の写真を拡大してようやく芽キャベツ畑だったことに気付いた次第であります。
ホトケノザ
この日のバイク散歩で、いちばんフレッシュ感を放っていたのはホトケノザでした。
梅も早咲き桜も綺麗でしたが、両方ともしばらく前から咲いているせいか、ホトケノザのフレッシュ感とは異なるものがありました。
道端やあぜ道に広がるホトケノザとのバイク写真撮影意欲が湧き上がったものの、なかなか思うようにいかずに終わりました。
帰宅後、「写真がイメージ通りに撮れればもっと楽しめたはず!」なんて思ったりもしましたが、写真に対する自分のイメージなんて曖昧なものであります。
写真は出掛けた際の副産物みたいなものなので、今となっては三脚使用に拘らず、もっとその場の空気感を満喫すればよかったと思います。