2021年1月15日、SR125で里山の名もなき鳥居を巡ってみました。
名もなき鳥居はバイク散歩途中に目にすることが多いですが、わざわざ立ち止まって写真撮影するような際立ったものではありません。
畑広がる里山でのバイク散歩を楽しむ私にとって、走り初めは今までスルーしてきた名もなき鳥居に挨拶がてら立ち寄ることを思いついた次第であります。
3箇所立ち寄ってみたので休憩をはさみ、順に紹介したいと思います。
①畑の中の鳥居
「今年も周辺を走らせてもらうよ♪」
タイトルは名もなき鳥居ですが、こちらは名前のある神社の鳥居です。
神社は写真後方の離れた場所にあるため、畑の中に鳥居だけが目立つ状態となってます。
②黄色い鳥居
「黄色=金運に因み、大きなバイクトラブルがないことを願います♪」
初めて見た黄色い鳥居。発見したのは2020年と最近です。
写真は今年も撮ったのですが、鳥居が分かりやすかった2020年のものを掲載しました。
休憩:バイク散歩飯とおやつ
この日は風もなく暖かい日だったので、誰もいない里山の公園で軽食をとりました。
前日の残り物を包んだだけなので全く見栄えしない軽食ですが、手前のお菓子「もちもち君 シャンペンサイダー餅(富士製菓)」はバイク散歩時のおやつにちょうど良かったです。
年末に何種類かをまとめ買いしたのですが、富士製菓さんのものに関してはシャンペンサイダー味がいちばん美味しく感じました。
子供の頃に食べたさくらんぼ味は特に感動はなかったですが、ちょっと刺激のあるサイダー系の味の方が自分には美味しく感じられたため、気が向いたら購入した静岡空港へリピート買いを兼ねて走りに行きたいと思いました。
ちなみにもちもち君自体は子供の頃に食べたものより明らかに固く、下手すると爪楊枝の先が曲がってしまうほどですが、固さがあるため口の中で長持ちします。
愛車と周辺を眺めながら、もちもち君をついばむひと時は優雅な休息時間であり、食後は誰もいないのを良いことにセルフ撮影に夢中になってしまいました。
こちらは別記事にて紹介したいと思います。
③ツルの絡む木の鳥居
細い山道を下った途中にあり、意識していないと見過ごしてしまう場所にある名もなき鳥居です。
ツルの絡んだ古そうな木の鳥居がシュールで、3つの鳥居の中でいちばんバイクとの写真撮影に悩まされました。
坂道で傾斜があるためバイク停車出来るか不安でしたが、なんとか停められました。
最初から逆方向から来れば良かったかもですが、先へ続く上りでの細い山道が怖く、下りで訪れた次第であります。
「バイクの運転が上達しますように♪」
以上、里山を見守る鳥居への安全祈願バイク散歩でした。
おまけ写真:緩急車(ワフ)
名もなき鳥居同様、バイク散歩途中で気になっていた存在だったので停車して記念撮影。
古い鉄道車両の一部だというのは何となく分かりますが、自宅で改めて調べたら緩急車(ワフ)とのことでした。
緩急車。。。
それほど鉄道好きではない自分には、説明を読んでも「???」な部分が多かったですが、里山に突如として現れる鉄道車両の一部は、初めて見たときはちょっとびっくりした記憶です。