バッグ・荷物収納関連

バイクへのカメラ積載☆ミラーレスを大事に運びたい

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桜とオートバイと女性ライダー

2021年1月、趣味のバイク写真撮影目的で小型三脚を購入しました。

以下の通り、バイクへの積載は悩んだ結果、シートバック代わりのリュックのベルト部分に三脚を通して固定するという形を取りました。


テスト走行時も三脚は何とか収まっていましたが、実際は無理やり押し込んでいるため、気になる点が2つありました。

①三脚を通す際、その下にあるカメラもグリグリと押さえつけている感覚があった。
 
②三脚を使用せずカメラだけを取り出す際、フックロープと三脚の重みでリュックが凹み、カメラの出し入れに不便さがあった。

型落ちとは言え、繊細なミラーレスカメラ。。。

バイクに積載すること自体、カメラには負担がありそうなので、なるべく大事に運びたい!

そんな思いが高まり、リュック内にささやかな細工をしてみました。

桐の箱でカメラをプロテクト

・リュックとカメラ用インナーボックス リュックの中にインナーボックス
インナーボックスと桐の箱 インナーボックスの中に桐の箱

シートバック代わりのリュック内には、カメラ用のインナーボックスを入れていました。

ただ、柔らかい素材のため、どうしても三脚の重みで凹んでしまいます。

そこで、リュックが三脚の重みとフックロープで凹まないように、使い道を持て余していた桐の箱を入れてみました。

イメージ図
バイクへのカメラと三脚積載

固い桐の箱を入れることで、リュックの底面部は三脚の重さとフックロープによる凹みが解消されました。

桐の箱はもう少し深さが欲しいところですが、これ以上深さがあると、今度はリュックのベルト部分に三脚が通らなくなってしまうため、この深さで良しとしました。

桐の箱を入れて凹まない空間に、ミラーレスカメラのボディ部分を入れることで、三脚をねじ込む際のグリグリを防げている気がします。

ちなみにカメラは布袋に入れての個別収納です。

仕上げのスポンジ

食器用スポンジを入れたカメラ用インナーボックス

加えて、桐箱内の振動を少しでも軽減できればと思い、底面には食器用スポンジ、カメラが下となる側面には、インナーボックスに付いていた仕切りを入れてみました。

カメラにとって悪条件なのはさほど変わらないかもしれませんが、ハードケース的な桐の箱のおかげで、リュックの凹みはなくなり張りが出ました。

張りが出た状態のリュックに三脚を通すため、荷物が少しばかり高くなった感覚もあり、無理やり跨ぐ動作も含めて楽しめております。

桐の箱は、通気性も良くて軽いのが特徴です。元はカステラが入っていました。

食器用スポンジも含め、たまたまインナーボックスと同じようなサイズだったことはラッキーでした。

他人からすれば全くどうでもよい内容で、私自身も恥ずかしさを感じる点もあります。

「リアボックス買えよ!」と言われそうですが、個人の趣味の世界として生温く見守っていただけたらと思います。

バイクへの荷物積載については、なるべくお金をかけず、自宅にある物であれこれ試してみるのが楽しくもあります。

シートバック代わりのリュックや、フックロープについては、以下の記事でも紹介済みです。

現在のカメラ体制と収納

バイクを跨ぐ女性ライダー

2021年5月現在、オリンパスのミラーレスカメラ2台と、カシオのフリースタイルカメラの3台体制でバイク写真撮影を楽しんでおります。

ミラーレス2台持ちの理由は、単にレンズ交換が面倒で苦手なだけです。

シートバック代わりのリュックに入れているのは、カシオのフリースタイルカメラと軍艦部のあるOM-D E-M10で、キットレンズだった望遠を付けております。

私が持っているのはMarkⅡとMarkⅢです。

手持ちのカメラの中では、OM-D+望遠レンズがいちばん嵩張ります。

もう1台のミラーレスは、軍艦部のないPEN Liteです。

私が使っているのはE-PL8です。

こちらは単焦点のパンケーキレンズを付けているため、ワンショルダーとして使っているホルスターバッグ内に収まります。

カメラやレンズって高価なので、最初にレンタルして試してみるのもオススメです。

バイク時でのミラーレスカメラに関しては、上記レンズで落ち着いているため、他のレンズを持ち出すことはほとんどありません。

バイクでの荷物は、なるべく軽量で少ないのがいちばんです。

カシオのフリースタイルカメラ、ホルスターバッグについては、以下の記事でも紹介済みです。


次回、バイクへの荷物積載「最終章」を紹介できたらと思います。

バイクへの三脚積載と固定バイクへの三脚積載☆ギアータイと靴下を利用した固定前のページ

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