L.L.Bean(エルエルビーン)のサイドゴアブーツ「チェルシー」をバイク用として使いたく、同じL.L.Beanのフリース・ソックスを購入したのは前回記事にて紹介済みです。
上記でも記載済みですが、L.L.Beanのフリース・ソックスと「チェルシー」の相性は抜群で、念願だったバイク乗車も叶いました。
しかし!
一度洗濯したら、思いのほかくたびれてしまったフリース・ソックスに落胆し、「厚い靴下なら、どれも同じなのでは。。。」と感じ、別の2種類の靴下でもソックスインした感想を書き留めてみました。
①しまむらのルームソックス的な靴下
折り返し可能で、長さが「チェルシー」を履いた時にちょうど良さそうだったのと、数百円という手頃な価格に惹かれて購入。
バイクのちょい乗り時に試してみましたが、シフト操作も普段履きとしても大丈夫でした。
ただ厚手の靴下なので、自宅で愛用しているスリッパを履こうとすると足が入りません。
これはL.L.Beanのフリース・ソックスにも当てはまります。
ちなみに着用2回目にして、ひっつき虫を派手に付けてしまいました。
ひっつき虫は繊維に絡みつくため、全部取り除いたら靴下の毛羽立ちが気になってしまいました。
②ワークマンの靴下
数年前に購入したワークマン靴下
冬の普段履きとして実用的な厚手ソックスといったところです。
ただ、このレベルの厚さだと、ビーンブーツ「チェルシー」でのバイク乗車は「かかと&足首周り」の緩さが気になります。
でも、バイク乗車以外の作業ならば快適でした。
先月、引っ越しの手伝いをした際、ワークマン靴下と「チェルシー」の組み合わせが大活躍でした。
引っ越し作業は靴の脱ぎ履きが多く、初冬は床の冷たさも気になります。
上記の作業では、「チェルシー」をいちばん酷使したかもしれません。
脱ぎ履きの際にブーツを踏みつけたり、家人に蹴飛ばされたり、借りたトラックの荷台を洗う際、水しぶきにも対応できる「チェルシー」は頼もしかったです。
スキニーを穿いてワークマン靴下でソックスインしているため、足首周りは暖かく動きやすかったです。
荷物の埃などで引っ越し先や元の家の床も汚れているため、帰宅後は汚れたワークマン靴下を脱げば、自宅内が汚れずに済みます。
素足には五本指ソックス
ワークマンやしまむら、L.L.Beanのフリース・ソックスを含め、素足には五本指ソックスを着用しております。
ちなみにバイク乗車時は、靴下3枚重ねの時もあります(冷え性なんです!)。
3種の靴下を試した感想
自宅で愛用しているスリッパが入らないほどの厚い靴下であれば、「チェルシー」でのバイク乗車が可能であることがわかりました。(生地の厚さでかかと&足首周りの空間が埋まるため)
ただ、家の中だと歩きにくかったり暑すぎたりするため、着用は屋外での活動時がメインとなります。
スニーカーなどと合わせるファッションとしてのソックスインは個人的に抵抗がありますが、ブーツを履いての実用的な作業時であれば、大いに有効だと感じました。
L.L.Beanのビーンブーツはサイズ選びが難しく、物によっては左右の大きさや履き心地が異なったりするため、厚手の靴下を履くことで、それらが解消できたことは良かったです。
そういえば、L.L.Beanのカタログでビーンブーツを履いたモデルさんは、高い確率でソックスインしております。
もっと早くから真似ていれば、持て余していた「チェルシー」をより活用できたかもしれません。
今後はソールがすり減るまで、酷使できたらと思います。
L.L.Beanのサイドゴアブーツについて
私のビーンブーツのサイズは女性用の7です。
本来の足サイズは24.0ですが、冷え症と水虫対策のため、真夏以外は靴下を2枚重ねすることが多く、一般の靴は24.5を購入することが多いです。
上写真と同じ7インチ丈は販売されていませんが、2023年9月に発売されたものは6.5インチになっていました。
L.L.bean公式サイト:ウィメンズ ビーン・ブーツ、6.5インチ チェルシー
おわりに
L.L.Bean(エルエルビーン)のサイドゴアブーツ「チェルシー」をバイク用として使いたく、厚地の靴下でソックスインを試した記録でした。
やっぱり同じL.L.Bean同士の相性は安定しているように感じました。
しまむらソックスも良かったですが、ひっつき虫を付けて毛羽だらけにしてしまったことは残念でした。
価格重視ならしまむらでも良さそうですが、同じものをリピートとなると、L.L.Beanが手堅いかと感じました。
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夏はL.L.Beanのコットン・ラグ・ソックスで対応しております。