2016年秋、23年間所有したビラーゴ250をバイク屋さんに託したのですが、当時加入したオイルリザーブシステムのオイルを使い切ることなく手放しました。
バイク下取りがなければ、1万円程の払い戻しがあるほど使用頻度が少なかった。。。
という事で、今回はレッドバロンのオイルリザーブシステムを受ける際に重要書類となるマイツーリングパスポートについて懐かしんでみたいと思います。
前回も書いた通り、2013年6月上旬、旦那にお願いしてバイク屋さんへオイル交換に行ってもらいました。
下は1993年(平成5年)にマイツーリングパスポートを手にしてからその時までのオイル交換記録です。
放置期間の方が長かった事が伺える記録であります。
ちなみに番号6までの2008年(平成20年)までは、休日の賑わったレッドバロンに行く勇気がなく、わざわざ平日に有給休暇を取得してオイル交換に行っていた私の記録でもあります。
そして以下がビラーゴ250時代のマイツーリングパスポートの表紙であります。
「何? この訳分かんないマシン!」
旦那に言われた時、このマイツーリングパスポートを持っていることがとても恥ずかしく思えてしまった記憶があります。
他にも時代を感じるとか、今どきあり得ないとか、レッドバロンの店員さんも驚くとか、とにかく屈辱的なセリフを浴びせられました。
訳の分からないマシンである事は確かですが、こんなに侮辱されるなんて悔しい!
ただでさえ女一人で乗り込むには敷居の高いレッドバロン。
旦那の心無い言葉でレッドバロンへの苦手意識がますます高まり、2010年(平成22年)以降は色々と理由を付けてはオイル交換(単身でのバイク屋さんへの訪問)を何となく避けてしまっておりますが、2016年にSR125を購入した際、再びオイルリザーブシステムに加入してしまいました。
それに伴いマイツーリングパスポートも新調されたのですが、まだ新しいだけあって表紙のバイク写真は至って普通に感じております。