2020年6月24日、梅雨の合間の貴重な快晴だったので、SR125で少しばかり走ってきました。
バイク写真のテーマは紫陽花を狙っており、里山を走行中、奥にチラッと見えた青色が気になりUターンしたところ、頑張ればバイク写真を撮れそうな感じだったので挑戦してみました。
今回はオリンパスのミラーレスカメラと、カシオのフリースタイルカメラによる紫陽花とのバイク写真撮影について書き留めてみました。
ミラーレスカメラによる紫陽花とのバイク写真
美しかった青色
2024年、画像編集でお直しした
撮影したカメラはオリンパスのPENです。
私が使っているのはE-PL8です。
撮影写真のレンズは、商品リンクと同じM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rとなります。
紫陽花とのバイク写真撮影は前車・ビラーゴ時代より継続中で、毎回悩みながらの挑戦となっております。
雨の日はバイクに乗らないし、紫陽花って雨が似合うお花だと思いこんでいるせいか、天気の良い日にバイクと一緒に写真を撮ることに苦手意識を感じております。
今回は冒頭写真に示したように、太陽光が強烈な快晴でありました。
いつものように、撮りたいものを際立たせようとした方法で紫陽花とバイクを撮ろうとしても、何故かこの日は今ひとつ。。。
快晴すぎるため、地面のアスファルトが異様に明るいことが要因なのかと思い、カメラ機能のアートフィルターに頼ってミラーレスカメラでのバイク写真撮影は終了!
次はお待ちかねの愛車と紫陽花を絡めた自撮りの挑戦となります。
夏場のセルフタイマー自撮りは危険
バイクを入れ忘れた!
この日は湿度も低めで風もあり、わりかしカラッとした天気でした。
バイクに乗っている分には最高に気持ち良かったですが、写真を撮ろうと停車すると地味に暑かったです。
バイクと風景を数枚撮る分にはまだ良いのですが、ミラーレスカメラによるセルフタイマー自撮りとなると、夏場は熱中症のリスクがあるため控えております。
夏場のアスファルトって、熱気が凄いんですよね。
ミニ三脚をセットして屈む動作は、運動不足で体力の乏しい中年にはキツイです。(逆に寒い時期は体が温まって良いのですが。。。)
そんなんで、暑い時期でも簡単に愛車と自撮りを果たしたい私にとっての強い味方が、カシオのフリースタイルカメラ:EXILIM EX-FR100であります。
カメラとモニター部が分離するため、モニターを確認しながらの写真撮影が可能です。
ミラーレスカメラのセルフタイマーに比べると、簡単に自撮りが楽しめるデジカメであります。
カシオのEX-FR100については以下の記事にて紹介済みです。
自撮りポーズに挑戦するも
バイク上でのスタンディングを、自撮りの定番ポーズにしようとこの日を含めて何度か挑戦しました。
しかし!
角度によっては動物の曲芸みたいになるし、旦那に真似されてる光景がとてつもなく可笑しかったので、次第に恥ずかしさを覚えるように。。。
スタンディング自撮りのきっかけは、ネットで見かけたバイク写真画像でした。
その画像はとてつもなくカッコ良かったので、自分も真似た次第であります。
ただ、同じスタンディングポーズでも車種や乗り手、周辺の景色によって印象が変わると思います。
理想としては、周辺の景色に馴染んだバイク乗りらしさが出せたらと思いますが、これがなかなか難しく。
スタンディング自撮りの利点
スタンディングを自撮りのポーズに取り入れようとした理由は以下の通りです。
➀ステップの上に立つので姿勢が良くなる
➁ミニ三脚しか持っていない自分には、全体像が撮りやすい
➂下から撮ることで、原付二種の小ささをカバーできる
以前は自撮りと言えば飛んだり跳ねたりしていましたが、夏場は体力の消耗が激しいため、少しでも体力温存を図りつつ、バイク乗りらしさを醸し出せるスタイルがステップ上でのスタンディングでした。
ミラーレスカメラによるセルフタイマーやジャンプに比べると楽ちんですが、撮影する角度次第ではお猿の曲芸状態になってしまう難しさを感じました。