北海道旅行記

北海道☆空知地方の立坑櫓一覧&炭鉱跡めぐり旅行記まとめ

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北海道・空知地方の立坑櫓一覧と、2019年8月の炭鉱跡めぐり旅行記をまとめてみました。

初めての炭鉱跡めぐりだったため、最初は炭鉱跡の回り方や場所の位置関係が分からなく、ひたすら地図とにらめっこしながらの計画でした。

炭鉱跡めぐりってマイナーな観光のせいか、通常のガイドブックにおすすめルート的なものは掲載されていないし、ネットで実際に出掛けた方の記事を見ても分かりづらかったので、今回は旅行中に購入した立坑櫓タオルをベースに以下の3本立てでまとめてみました。

1.空知地方の立坑櫓一覧
 
2.炭鉱跡めぐりで参考になったサイトや資料
 
3.炭鉱跡めぐり旅行記一覧

ほぼ自分の趣味記録みたいなものですが、炭鉱跡めぐりを検討している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいな♪という思いもあります。

1.空知の立坑櫓一覧

立坑櫓タオル(赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設にて購入)
空知 立坑櫓タオル

数字は建設年で、立坑櫓と場所は以下の通りです。(順序は左端から)


1919年:北炭幾春別炭鉱錦立坑(三笠市)
1923年:三菱美唄炭鉱立坑櫓(美唄市)
1960年:北炭空知炭鉱立坑(歌志内市)
1960年:住友奔別炭鉱立坑(三笠市)
1963年:住友赤平炭鉱立坑櫓(赤平市)
1967年:北炭幌内炭鉱立坑(三笠市)
1968年:三井砂川炭鉱中央立坑櫓(上砂川町)
1973年:北炭夕張新鉱(夕張市石炭博物館)

※1 1973年:北炭夕張新鉱(夕張市石炭博物館)だけ白抜きになっているのはレプリカだからです。
※2 太字は2019年の旅行で見学できなかった場所です。


立坑櫓タオルは炭鉱跡めぐり初心者の私にとって、非常に参考になるものでありました。

ただ、タオルだけ見てもどこの立坑櫓なのか分かりづらいため、建設年と立坑櫓のある場所を書き留めてみました。

限られた日程かつどこも見どころ満載で、全ての立坑櫓を見学するには難しかったです。

そのため、空知地方の炭鉱跡めぐりは途中で終わってしまった感覚があり、もし機会があれば前回行けなかった立坑櫓の見学を果たせたらと思っております。

次の機会が訪れるかはわかりませんが、もしその時が来たら今回の記事を参考に、炭鉱跡めぐりの続きが出来たらと思います。

2-1.炭鉱跡めぐりで参考になるサイト

そらち炭鉱(やま)の記憶をめぐる(空知総合振興局)

タオルの立坑櫓も上記のサイトも夕張市石炭博物館のスタッフに教えてもらいました。

上記のサイトは空知の町ごとに炭鉱遺産が紹介されていて見やすかったです。

旅行最終日に知ったので、旅行前に知っていれば炭鉱跡めぐりの計画も立てやすかったかもしれません。

炭鉱遺産見学は奥が深く、最初は炭鉱遺産の代表格とも言える立坑櫓に注目しがちですが、見学しているうちに立坑櫓以外の施設や炭鉱産業によって発展した鉄道や街・住宅などにも興味が広がりました。

上記サイトや夕張市石炭博物館でも北の産業革命「炭鉄港」として紹介されております。

歴史を知ることで北海道旅行が更に楽しめると感じたし、過去に出掛けた観光地も炭鉄港のテーマを加えたうえでやり直せたらと思いました。

上記サイトで紹介されている内容をまとめた本もあります。薄いけど文字が多めで本というより資料といった印象でした。

炭鉄港ガイドブック
炭鉄港ガイドブック(奔別炭鉱ガイドツアーにて購入)

2-2.炭鉱跡めぐりで利用したサイトや資料

赤平市に関しては、以下のサイトと地図を参考にしました。

赤平観光協会

炭鉱遺産をめぐり、空知川に憩う赤平ルート

山田御殿で蕎麦を食べられなかったのが残念です。今回、記事を書くにあたり地図を確認したら閉業となっていました。

あとは宿泊先や立ち寄った観光施設に置かれているパンフレットで、興味のあるものを頂いたり使わせてもらいました。

炭鉱の記憶 その先マップ
炭鉱の記憶 その先マップ

「炭鉱(ヤマ)の記憶推進事業団」の【炭鉱の記憶 その先マップ】はサイズ的にも見やすく、内容も充実していて全シリーズ欲しくなりましたが、手に入れたC01とC02以外の存在はわかりません。

機会があればC01の道道38号 岩見沢夕張線沿線に残る炭鉱遺産や、下のゆうばり鉄道廃線跡マップを利用した夕張観光にも興味が湧きました。

ゆうばり鉄道廃線跡マップ

機会のあるいつかまでに、炭鉱遺産が残っていれば良いのですが。。。

3.空知の炭鉱跡めぐり旅行記一覧

以前紹介した炭鉱跡めぐりの一覧です。回ったルートや宿泊先も含めた旅行記です。

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