バイク用カメラ三脚

バイク(原付二種)への三脚積載と固定【暫定】

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三脚を積載したオートバイ

2021年1月21日、原付二種(YAMAHA SR125)に小型三脚を積載してみました。

上写真が三脚を積載した状態となります。

ただし、まだ暫定です。

この日は積載した三脚が、走行中にグラついたり落下しないかを確認しただけで終わってしまいました。

バイクへの三脚積載、暫定から確定を目指すため、現時点での改善点や今後の課題について書き留めてみました。

積載する三脚:Velbon ULTRA 350 KS

三脚 Velbon ULTRA 350 KS

生活圏内のケーズデンキで買ってしまったVelbon ULTRA 350 KS。

パッケージにケーズデンキのロゴが印刷されており、ベルボンとのコラボ商品になるのかな。

縮長は350mmとなるため、以前購入した小型三脚のように、ホルスターバッグ内への収納は出来ません。(下はホルスターバッグに収納した小型三脚について)

大きさ比較(左がVelbon ULTRA 350 KS)
小型三脚 大きさ比較

バッグ内への収納が不可となると、自分が背負うかシートバッグ代わりのリュックに三脚を括り付ける2択となりますが。。。

背負うのは既にホルスターバッグをワンショルダーとして利用しているし、もし三脚を背負ったまま転倒でもしたら。。。と思うと恐ろしくなり、シートバック代わりのリュックに括り付けることにしました。

シートバック代わりのリュックについては以下の記事にて紹介済みです。

シートバック代わりのリュックに小型三脚を積む

三脚を積載したオートバイ

バイクに積載した三脚を使って写真撮影をする際、スムーズに取り出せることも重要なポイントであります。

リュックに付いているベルト部分に三脚を潜らせ、100円ショップで購入した「くねくねフック」で固定することにしました。

「くねくねフック」は、バイクへの一時的な荷物フックとして購入したものです。

リュックの金具にくねくねフックを通して三脚を固定。
くねくねフックで三脚を固定

くねくねフックによる固定は、三脚の脚側は良いのですが、雲台側は出っ張りがあるため、もう少し長さがあればといったところでした。

加えて、リュックの金具にグローブホルダー代わりのリーシュコードも付けているため、くねくねフックがあるとちょっと使いづらいのも気になりました。

グローブホルダー代わりのリーシュコードについては、以下の記事にて紹介済みです。

三脚ケースを傘ケースに変更

ベルボン 三脚ケース 付属の三脚ケース
CCBパリ アニエスベーの傘ケース 通販コスメ ノベルティの傘ケース

付属の三脚ケースだと、生地がちょっと厚くてショルダーベルトも邪魔になり、リュックのベルト部分に三脚を潜らせることが出来なかったため、生地の薄い傘ケースを代用しました。

傘ケースは2014年に通販事業から撤退した「CCBパリ」という通販コスメのおまけ品です。

アニエスベーのコスメを取り扱っており、おまけ品にもアニエスベーのタグが付いて今となっては懐かしさを感じます。

傘ケースは全体的に絵柄が入ってますが、三脚入れて積んでしまえば案外バイクと馴染んでいる印象を受けました。

ただ、おまけの傘ケースなので、三脚ケースとして使うには耐久性が気になります。

三脚は収納しても雲台が少し出っ張っているため、サイズ的にもギリギリで、傘ケースが破れるのは時間の問題かと思いました。

あと、傘ケースに付いている巾着部分や持ち手の紐が、積載時に垂れ下がらないようにする必要もあり、三脚ケースについては改善の必要を感じました。

暫定合格ということで。。。

オートバイと合格駅

本当は三脚も試す予定でしたが、次第に風が強くなり寒さも感じ、時間もなかったので積載して走っただけで終わってしまいました。

使う予定だった三脚を使えずに終わった不完全燃焼のせいか、帰宅してバイクから降りた瞬間に頭痛が。。。

今回は取り敢えず走行中に三脚がグラついたり落下しないことが確認できたので良しとします。

<追記>
暫定だった三脚積載は、以下の方法で確定しました。

積載した三脚 Velbon ULTRA 350 KSを使用した感想は以下の記事にて紹介済みです。


水仙を背景にしたバイクポートレート【バイク★ポートレート!】セルフ撮影に挑戦前のページ

【バイク用グローブホルダー】不要品だったリーシュコードを活用次のページリーシュコードでグローブホルダー

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