SR125/2019年

バイクで逆川のユリを見に行った★YAMAHA SR125

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逆川沿いのユリ

2019年6月19日、SR125で静岡県掛川市の逆川沿いのユリを見に行きました。

梅雨時で不安定な空模様だったので、この日はサクッとバイク写真を撮って直ぐに帰宅するつもりでしたが、出かける準備をしている間、晴れ間の暑さでバイク写真は体力的に無理だと判断。

と言っても暑さはまだ猛暑日ほどではなく、バイク乗車していれば体もクールダウンされると思い、以前から気になっていたユリを目指した次第であります。

新グローブ、初フリックはイモ虫だった

バイクとグローブ

予想通り、バイク乗車している内に体がクールダウンされ、バイク写真への気力も復活。

目的地まであと少しとなり、はやる気持ちを抑えつつ交差点へ向かう途中、梅雨の晴れ間の悪夢とでもいうべき出来事が。。。

ふとタンクを見ると、オレンジ色のイモ虫が元気いっぱいに蠢いており。

すぐにでも取り払いたかったのですが、交差点の右折時という気を抜けない場面だったため、交差点を曲がりきるまではどうしようもありませんでした。

直進車の確認とともに、太もも辺りに迫ってくるイモ虫にハラハラし。。。

オレンジ色というショッキングな色合いに加え、イモ虫って上に登る習性があるのか、もしくは日陰に入ろうとする習性があるかのような動きに激しく動揺。

バイク乗車時は肌の露出のない服装をしておりますが、服の隙間に潜り込まれる前に早く交差点を抜けなければ!と焦ってしまい。

幸い交通量も少なく、交差点を抜けてすぐさま停車し、イモ虫を無理やり途中下車。

春に新調したばかりの夏グローブは、スマホ対応でいつでもスタンバイOKだったのに、初フリックがスマホでなくイモ虫だったことは残念な出来事でした。

いつ何処で乗せてしまったのかが謎ですが、今後はイモ虫の無断乗車にも注意を払いたいところであります。

暑さで断念したユリとのバイク写真

ユリの群生

タンクに付いたイモ虫を取っ払い、無事に目的地である逆川のユリに到着。

訪れたタイミングが良かったせいか、川沿いは満開のユリに覆われとても美しかったです。

ただ、川沿いのユリを絡めたバイク写真を撮るには場所が難しく、自分のセンスではどうにもなりませんでした。

少し離れた場所から撮ろうかと目論んではみたものの、暑さで少し歩いただけで体力が大幅に奪われ、結局木の陰から水筒のお茶をがぶ飲みしながら満開のユリをボケ~っと眺めるだけで終わってしまいました。

ちなみにこの場所は、春になると掛川桜の花見ポイントでもあり、2018年の3月にSR125で訪れており。

桜は見上げた位置にあったのでバイク写真も可能でしたが、ユリの群生は川沿いの下った位置にあったため、自分のイメージした通りにならず、撮影ポイントを探そうとグルグルと川沿いを無駄に走行してしまい。

ここはバイクで来るより、徒歩での散策が向いているかもしれません。

暑いことは分かっていた

バイクで逆川沿いのユリと自撮り CASIO EXILIM /EX-FR100 /

とにかく暑くてバイクを降りて歩く気力すらなく、この日は自撮りという手段で周辺を撮るのが精一杯でした。

こんなんだったら夕方に来れば良かったかもですが、夕方の天気なんてどうなるか分からなかったし、暑いことは承知の上でした。

ちなみに出かける準備をしている際、近所の家の庭で木の切れ端をのこぎりで一生懸命切っている年配女性がおりました。

「わざわざ暑い昼間ではなく、涼しくなった夕方にやればいいのに。。。」と一瞬思ったのですが、それは暑いなかバイクで出掛けようとする自分にも当てはまるぢゃないか!とすぐさま気付き、「負けてられないぜ!」と変な対抗心を燃やして張り切って出発。

のこぎりで切れ端を黙々と切っていた女性と私に共通することは、「今、〇〇したかった!」という事でしょうか。

私は夕方までバイク乗車が待ちきれず、のこぎりを引いていた女性もきっと今、作業したかったのではないかと感じた次第であります。

バイク写真は不完全燃焼で終わりましたが、まさに「思い立ったが吉日!」な梅雨の晴れ間でありました。

逆川のゆり

所在地:〒436-0091 静岡県掛川市城下3−9 地図

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  2. 黒いバイク(YAMAHA SR125)のシート上に鹿の毛皮が置かれている。生垣のある路上で停車中の様子。異質な毛皮が目を引く1枚
  3. 前景にオレンジ色のキバナコスモスがぼけて映り、奥には黒いバイク(YAMAHA SR125)が停められている。背後は山と草木の緑に包まれ、秋の陽光が柔らかく差し込む。静かな午後を感じさせる風景。
  4. 真正面に黒いバイク(YAMAHA SR125)が佇み、ヘッドライトが白く輝いている。ライトの真上には柔らかなフレアが現れ、月に見立てられたような印象を与える。手前には赤くぼけたヒガンバナが広がり、秋の夕暮れ後の風景に溶け込んでいる。
  5. 前景に赤くぼけた彼岸花を配し、その奥に黒いバイク(YAMAHA SR125)が停められている。秋の夕陽に照らされ、彼岸花の季節を感じさせる風景。
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